新型「Xperia 4」のベンチスコアか?SDM710搭載の謎のXperiaが発見の模様

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ソニーモバイルの新型Xperiaと言えば国内でもいずれかのキャリアから夏モデルとしてリリースされることはほぼ確実なXperia 1。

しかし、数週間前よりXperia 4というコンパクト?サイズの日本限定モデルがドコモより発売予定という情報が出回っています。

このXperia 4こと次期Xperia、どちらかというと噂レベルの情報ばかりが先走っており、従来の信頼性の高いリーカーからの具体的な情報が皆無、というのがかなり気になるところ。

そんな存在、リリースそのものが不確実なこの謎のXperiaですが、今回、”本物であれば”Xperia 4に該当する可能性の高い新型Xperiaと思われるベンチマークが発見された模様です。

これ、RedditのXperiaスレッドで投稿されていたもので、Geekbench上に実際に存在するかは不明。

その上で”本物”と仮定すると、まず、”SONY”や”Xperia”といった記述は一切ありません。
が、ヒントとなるのは「I6112」という型番。

2019年版XperiaはフラッグシップのXperia 1だけはなぜか”J”から始まる”J81XX”となっていますが、Xperia 10はI31/41XX、10 PlusはI32/42XXとなっています。

このことからI61XXは10/10 Plusの上位機種、Xperia 1の下位モデルとなるミドルハイ・スペックの新型Xperiaである可能性が高い、ということに。

さらにSDM710搭載とのことで、ベンチマークが本物ならばこのモデルは同チップを搭載すると言われている「Xperia 4」に該当しそうです。

一方、先日までの情報ではこのXperia 4に搭載のメモリは4GB RAMとのこと。
しかし、このベンチマークでは6GB RAMが搭載されており、この点は矛盾します。

ただ、同モデルについてはそれ以外にもディスプレイが5.7インチ説と6インチ説があり、スペックについては不確実な部分が多いのも事実。

よって、メモリについても4GBではなく6GB RAMあるいは両方のバージョンが有るという可能性も否定はできません。

ちなみにベンチマークスコアですが、今回のスクリーンショットの真偽とは別にこれはSDM710搭載機種としては妥当。

一方、6000ポイント台と言えばSnapdragon 835搭載のXperia XZ1シリーズやXperia XZ Premiumと同レベルのスコアです。

旧モデルとの比較とは言え、こう見るとここ数年のミッドレンジの性能アップ速度は結構凄まじいですね。

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著者プロフィール

sumahoinfo.comの管理人、編集者、そしてライターRyoです。
専門知識はありませんが、広く、浅く、読者の方にとって役立つ、そして時にはエキサイティングなスマートフォン関連情報をご提供できるように心がけています。
XperiaからiPhoneまで、数々のスマホを使っていましたが、最近は現在はミッドレンジスマホを中心にメイン機にしています。

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コメント

  1. がんばれ日本メーカー より:

    かなりヘビーなゲームでもしない限り、
    CPUに関してはミドルクラスでも充分。
    それ以外に価値を見いだすしかない。
    それが今3、4レンズとレンズだらけの
    スマホになってしまってる。
    実のところレンズなんて2つもあれば
    充分なんでしょうけどね。
    売る為には仕方がない。
    何か革新的な機能が出て来ない限り、
    新型スマホを売るのは難しい時代。

    • arrows man より:

      端末代金と通信料金の分離化で、元より高いハイエンド機種はさらに高くなりますからね。

  2. ya より:

    5.7インチの新モデルと6インチ、つまりXperia10のCPUをSDM710に替えたモデル、
    どちらか或いは両方が発売される可能性がある、ということですかね。