2018年ベストカメラ・トーナメント、優勝スマホが決定、iPhone XSは初戦敗退、Xperiaは・・・

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iPhoneからAndroidまで、スマートフォンを選ぶ上での条件は人それぞれだとは思いますが、カメラ性能で選ぶ、という方も多いのではないでしょうか。

そんなスマホのカメラ性能を知る上で参考にするのは有名所のレビューサイトなどが主流だとは思いますが、それとは別に一般ユーザーのバイアスのかかっていない評価、というのも非常に重要。

とくに機種名を明かさないで単純に画像だけを見比べて評価する「ブラインドテスト」は専門家の評価ではなく自分の「好み」の写真が撮れるカメラを搭載したスマホを選ぶ上で非常に役立つと思います。

そんな中、米国の”超”有名ユーチューバーが「2018年スマホカメラ・ブラインド・テスト」という非常に興味深いトーナメントの結果を発表していました。

これ、興味深いのは普通のブラインドテストとは違い、ちょうどワールドカップの決勝トーナメントように16機種で対決。

A対B、C対Dといったように1対1で画像を一般ユーザーに比較してもらい、勝ち残り方式で1週間位かけて勝者を決めた、というもの。

結果からいうと優勝者はファーウェイの最新フラッグシップモデル、Mate 20 Pro

ご覧のようにXperiaはXZ2もXZ2 PremiumもXZ3も「出場」しておらずワールドカップでいう「1次ラウンド敗退」といったところでしょうか。

これ、Mate 20 Proが優勝というのは特にサプライズではないのですが、面白いのは「弱小チーム」と思われているいくつかの機種が複数の「強豪」を破っているという点。

P20 ProがPixel 3を破りながらHydrogenに負けているという点やGalaxy Note 9もかなりの穴馬、Pccophoneに負け、Pccohoneは結局決勝まで進出しています。

つまり、日本などではほとんど認知されていないOEMがメジャー機種をかなりの確率で破っていることがわかります。

また、カメラではほとんどレビュー自体されていないBlackberryがiPhone XSを初戦で破っているというのもかなりの大番狂わせ。

もちろん、これは総当たり戦ではなくあくまでトーナメント戦。

ラッキーにも「弱者」とばかり対戦することになった機種というのもあるかもしれないので、単純に「何回戦まで進出したか」だけで優劣を語ることはできません。

ただ、対戦組み合わせに関係なく最後まで勝ち残った機種が「最強」であることは確か。

Mate 20 Proはファーウェイとしてはトリプルカメラ2機種目ということもあってかDXOMarkでもレーティングがされていませんが、やはりP20 Pro以上のカメラを搭載している、ということになりそうですね。

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著者プロフィール

sumahoinfo.comの管理人、編集者、そしてライターRyoです。
専門知識はありませんが、広く、浅く、読者の方にとって役立つ、そして時にはエキサイティングなスマートフォン関連情報をご提供できるように心がけています。
XperiaからiPhoneまで、数々のスマホを使っていましたが、最近は現在はミッドレンジスマホを中心にメイン機にしています。

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スマホ評価・不具合ニュース

コメント

  1. より:

    動画見たけど、いくつものシチュエーションで撮影された何枚もの画像ならまだしも、シャツとらリュックとか中途半端なポートレート写真とか、、、

    勝負で比較している写真がメチャクチャすぎるよ(笑)
    ブラインドテストにはいっていの価値はあるけど
    この動画はそのクオリティに達してないって。

  2. もののけ より:

    全部並べればいいものを、わざわざトーナメント形式にした理由がよくわからないですね