Xperia XZ4、国内キャリア版は5G非対応もMWC前に先行リリースとの噂

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Xperia XZ3の後継機として2019年前半にリリースされることがほぼ確実な次期Xperia、Xperia XZ4。

当然国内でもドコモ、au、ソフトバンクから2019年夏モデルとしてリリースされることが期待されていますが、ちょっとこのXZ4の発売時期・パターンが普段とは異なる変速スケジュールになる可能性がでてきました。

以下はEsato上に投稿されていたWeibo上の情報のスクリーンショット。

次期Xperiaに2バージョンが存在、一つは5G対応版でもう一つは非対応版となる模様。

5G非対応版は日本や台湾などで早期リリースされ、MWCよりも前の可能性もある。

ここには「日本版」とあるだけですが、XperiaフラッグシップがSIMフリーで国内先行発売される可能性は今のところはほぼゼロといった感じなので、国内版=ドコモ、au、ソフトバンクといったキャリア版とみて良いと思います。

が、これ、受取り方は2通りあると思います。

一つは日本版のXperia XZ4すべてが5G非対応になる、というもの。

もう一つは日本では5G対応版と非対応版の両方がリリースされるというもの。

一つのキャリアから2つのバージョンの同一機種がでるとは考えにくいので、後者ならばキャリアによって5G通信への対応・非対応が分かれるという可能性が高そう。

となると、キャリアによって発売時期にも差ができる、ということになりますが、今ままでの国内キャリア版Xperiaフラッグシップのリリースパターンからするとこれも不自然なような・・・

そう考えると前者の日本版XZ4=5G非対応、という方が矛盾はないような気もします。

実際、5Gネットワークのインフラが現在の4G並に達するまではまだ数年はかかると言われており、仮に来年5G対応機種を入手したとしてもほとんど宝の持ち腐れとなる可能性も高そう。

(ちなみにiPhoneも5Gへの対応は2020年版まではないことがほぼ確実となったようですね)

そういった意味で国内版の新型Xperiaが5G非対応となっても、それ自体が大きなディールブレーカーになることはないような気もします。

ちなみに、Galaxy S10シリーズにおいてはすでに5G対応・非対応モデルが存在することはほぼ確実になっており、一部情報ではExynos搭載版が5Gに対応、SD8150版は非対応になるとか。

もしこれが事実だとするとSD8150を搭載する可能性が極めて高い国内向けのGalaxy S10シリーズも5G非対応、ということに。

ただ、いずれによ他の殆どの情報同様にこれは現時点ではあくまで噂レベルの情報。
かなり疑ってかかった方が良いとは思います。

なお私の当たらない勘では、あれだけ「次世代通信で頑張る!」的なことを言っていたソニーモバイルがホームグラウンドで5G非対応、というのはちょっと考えにくいような気もするのですが、どうなんでしょうね。

コメント

  1. かすてらかすかすてかす より:

    明日から頑張る!みたいな感じで草ァ!