ドコモ冬春モデルのAQUOS R2 Compact SH-01Lか?日本版の未発表AQUOSがFCC通過

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2018年版iPhoneも発売され、Android搭載の各キャリアの2018秋冬モデル/2018-2019冬春モデルの新作が気になってきている、という方も多いのではないでしょうか。

この冬モデル、ドコモからは今の所リリースが100%確定しているのはXperia XZ3 SO-01LやGlaxy Note 9 SC-01L、そしてミッドレンジの機種名不明なSC-02Lなどですが、今回、このドコモの冬春モデルに該当すると思われる未発表AQUOS機種が米国の認証機関FCCを通過していたことが明らかになりました。

まず、FCC IDを表示するための設定メニューが日本語であることからこれが日本向けモデルであることは間違いないでしょう。

また、Blog of Mobileさんによると、この国際ローミングのバンド対応からするとこの機種はドコモ版である可能性が高いとのこと。

さらにWiFiの対応周波数からしてミッドレンジ以上のモデルである可能性が高く、そうなると、AQUOS R2の後継機、AQUOS R3という可能性も。

ちなみに新型AQUOSとしてはIFAでシャープ初のOLED採用の801SHというソフトバンク型番のフラッグシップAQUOSが展示されており、これがAQUOS R3あるいはAQUOS R2の後継機的存在のモデルになるというのが有力な説。

よって、ひょっとすると今回のモデルはこの801SHのドコモ版、つまりSH-01Lという可能性も高そう。

ただ、ちょっと気になるのはバッテリー容量でかなり控えめの2700mAh

一方、IFAで展示されていた次期AQUOSのディスプレイサイズは6.2インチとかなり大型。

いくら有機ELがLCDよりも省電力とはいえ、6インチ超えの機種に2700mAhバッテリーというのはちょっと心許ない感じがします。

また、もしこのモデルが本当にAQUOS R3だとすると、これは前モデルに該当するAQUOS R2と比較するとかなり容量が少なくなっています。

となると可能性として高いのはAQUOS R3ではなくR2の小型版、AQUOS R2 Compactというもの。

前モデルのAQUOS Rにも昨年の冬春モデルとして各キャリアからAQUOS R Compactがリリースされているので、パターンからするとこの方が可能性が高そう。

となると、このモデルはAQUOS R2 Compact SO-01L、ということになりそうですね。

追記:先程このFCCドキュメント上でこの端末の斜め幅が16センチ(6.3インチ)以下、という記述を見つけました。

流石にディスプレイが6.2インチで端末の斜め幅が6.3インチ、というのはいくら流行りのベゼルレスでも無理。

よって、この時点で同機種がOLED搭載の801SHのドコモ版、という可能性は消滅したと言えると思います。

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著者プロフィール

sumahoinfo.comの管理人、編集者、そしてライターRyoです。
専門知識はありませんが、広く、浅く、読者の方にとって役立つ、そして時にはエキサイティングなスマートフォン関連情報をご提供できるように心がけています。
XperiaからiPhoneまで、数々のスマホを使っていましたが、最近は現在はミッドレンジスマホを中心にメイン機にしています。

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コメント

  1. より:

    SH-01LはAQUOS sense2ですね

  2. より:

    ちなみにsnapdragon845搭載です。
    もうハイエンドですね。