5月10日前後から発生しているWiFiが勝手にオフになる、オンにできない、バッテリー消費が異常に早い、設定画面や再起動をしようとすると端末がフリーズする、といった不具合。
この問題については当サイトでも先日すでにお伝えしましたが、この件についてファーウェイが公式サイト上に症状の説明、原因および対処法を掲載していました。
ご覧のようにやはり原因はGoogle Play開発者サービスの最新バージョン12.6.73で、このバージョンにアップデートをすると:
・Wi-Fiでアクセスポイントを検索できない
・アクセスポイントに接続できない
・Wi-Fiをオフに設定できない
・端末の電池消耗が速い
・画面が固まったり、端末がフリーズしたりする
とのこと。
この件については現在Googleと解決方法を検討しているとのことなので、少なくとも不具合として認識、そして改善に向けて何らかの動きはある模様。
また、この問題はHuawei機種の場合はEMUI 5.X、EMUI 4.X、EMUI 3.Xで発生しており、EMUI 8.x、つまりAndroid 8.0以降を搭載の機種では発生していないようです。
応急対処法としては:
・EMUI 5.Xの場合:設定→Wi-Fi→設定→スリープ時にWi-Fi接続を維持→「維持する」を選択。
・EMUI 4.Xの場合:設定→Wi-Fi→メニュー→詳細設定→スリープ時にWi-Fi接続を維持→「維持する」を選択。
・EMUI 3.Xの場合:設定→Wi-Fi→メニュー→詳細設定→スリープ時にWi-Fi接続を維持→「維持する」を選択。
ただ、先日もお伝えしたように、この問題はファーウェイ機種に限らずXperia、AQUOS、Zenfone、Galaxyなど、他の複数機種でも発生報告が挙がっており、これらではAndroid 8.0搭載機種でも複数発生例があります。
よって、発生環境としては開発者サービスのバージョンとファムウェア依存の問題といったところのようです。
ソース
コメント
僕はp10 liteとそのgoogleサービスバージョンを使用しているけど、何の問題も無い。今日からHuaweiが最新アップデートを出したけどインストールするの怖いw。来月アップデートします、それまで全部解決しているでしょう。因みにxperia z5 compactが懐かしい、p10 liteはゲームに弱い。
mate 10でも不具合発生中なう
GPSの設定変えられない(´・ω・`)
対処法にある設定になっていますが、フリーズ、電源落ち、発熱等、すべてがほぼ毎日起きています。
P9を使いはじめて一年半くらいから始まり、2年経った現在では頻発します。残量70%で写真一枚撮ったら固まり、仕方なく強制的に電源落とし再起動。すると電池残量が無く、30秒後にシャットダウンしますと表示。充電すると残量3%とかになってます。