謎の新型Xperia ”H44XX”はSDM660搭載＋18:9ディスプレイ搭載のミッドレンジ

最新Xperiaと言えば今海外一部ではすでに販売予約が開始されているXperia XZ2とXZ2 Compactが注目の的。

その一方で、ソニーは別のXperiaの開発も進めているようで、昨日、ベンチマークサイト上で18:9画面の未発表新型Xperia ”H4413”の存在が確認された、という件についてお伝えしました。

そして今回、ESATO上にこのH84XXに関する興味深い追加情報がでてきました。

この投稿者によると、このH44XXという型番のXperiaは18:9ディスプレイ（これはベンチマークからも判明していますが）、Snapdragon 660を搭載でNile R2というプラットフォーム上で開発されているとのこと。

ということはやはりXperia XA1 Plusの後継機、Xperia XA2 Plusでしょうかね。

また、このXperiaのコードネームは”SM42”の模様です。

なお、今年すでに正式発表もしくは発売されている2018年版Xperiaのコード名は：

Xperia XZ2→PF22
Xperia XZ2 Compact→PF32

Xperia XA2→SM12
Xperia XA2 Ultra→SM22

Xperia L2→SM32

となっており、”PF”で始まる機種がフラッグシップ、”SM”で始めるものはミッドレンジのようですね。

なお、蛇足になりますが、このコード名を見ても”PF12”が抜けているのが気になります。

やはりこれが一時期Uaprof上に掲載され消去された4K Xperia、H81XX、つまりXperia XZ2 PremiumもしくはXZ2 Proっぽいですね。