バッテリー消費、ストレージ、パケ消費など、スマホのパフォーマンスを低下させるアプリ・ランキング-AVAST

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セキュリティーソフトのAvastがスマートフォンにおけるリソース消費の多いアプリの2017年版ランキングを発表していました。

このレポートでは、世界中の300万人以上のAndroidユーザーから集めたデータを基に、バッテリー持ちや、ストレージ容量、データ通信量への影響などを総合的に判断し、「最も多くのリソースを消費する」とされるアプリをランキングにしたもの。

パフォーマンスを最も低下させるアプリ(総合)

バッテリー、ストレージ、データ通信容量を大幅に消費し、モバイル デバイスに与える全体的な負荷が最も大きいアプリ

起動時に実行され、パフォーマンスを最も低下させるアプリ上位 10 種

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このセクション、昨年のランキングではFacebookがトップだったのですが、今年はトップ10にも入っておらず、同アプリのリソース消費はかなり改善したようですね。

一方、サムスンのプリインアプリが1位と3位に不名誉なランクイン。これは昨年にはなかった傾向です。

ユーザーが実行している、パフォーマンスを最も低下させるアプリ上位 10 種

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ユーザー起動型アプリでもサムスン製アプリがトップ。そしてGoogleドュメントが続いています。

日本のユーザーが最もよく使うと思われるアプリではLINEが9位に入ってはいますが、これは昨年の4位から大きく順位が下がっています。

そして以下は上の総合ランキングの内訳ランキング↓

バッテリー浪費アプリ上位 10 種

起動時に実行され、バッテリー消費量が最も多いアプリ上位 10 種

 

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ユーザーが実行するアプリでバッテリー消費量が最も多いもの上位 10 種

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ストレージ使用量の多いアプリ上位 10 種

起動時に実行されるアプリでストレージ使用量が最も多いもの

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ユーザーが実行するアプリでストレージ使用量が最も多いもの上位 10 種

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データ トラフィック消費量の多いアプリ上位 10 種

起動時に実行され、データトラフィック消費量(パケット消費)が最も多いアプリ

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ユーザーが実行するアプリでデータトラフィック消費量(パケット消費)が最も多いもの

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こう見ると、LINEはどのセクションでも上位には入っていませんがやはりコンスタントに端末に負荷をかけているようですね。

また、パケ喰い虫としてはYahoo!アプリが3位に入っているのも意外です。

ソース

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著者プロフィール

sumahoinfo.comの管理人、編集者、そしてライターRyoです。
専門知識はありませんが、広く、浅く、読者の方にとって役立つ、そして時にはエキサイティングなスマートフォン関連情報をご提供できるように心がけています。
XperiaからiPhoneまで、数々のスマホを使っていましたが、最近は現在はミッドレンジスマホを中心にメイン機にしています。

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