今年中にあと2モデルのフラッグシップのリリースを公言しているソニーモバイル。
そのうちの1モデルについてはXperia XZ1 (G8341/G8342)で間違いないと思われますが、もう一モデルについてはXperia XZ1 Ultra、Xperia XZ1 Compactなど様々な噂、憶測が交錯しておりまだ不明な点だらけ。
しかし今回このもう1つの2017年版Xperiaフラッグシップについて興味深い情報がでてきました。
android marvelが伝えたもので、同サイトが入手した情報によるとこの今年後半にリリースされるフラッグシップXperiaのうち、1モデルについてはソニーの独自CPUチップを搭載する可能性があるとのこと。
Xperia XZ1については以前よりサイズとディスプレイ以外はXperia XZ Premiumとほぼ同スペックと言われており、S835搭載はほぼ確実。
そうなるとこのソニー製チップを搭載する可能性があれば「もう一つのフラッグシップXperia」ということになります。
ただ、ソース記事自体も述べているように、現時点では噂レベルの情報とのこと。
一方、2017年版Xperiaに搭載されるかは別にしても、ソニーモバイルが独自チップの生産をするのでは?という噂は以前より存在し、全くありえない話ではないと思います。
XperiaシリーズはいままでハイエンドモデルにはQualcomm、ミッドレンジ以下にはMediaTek製チップを搭載してきていますが、独自チップを搭載となると、XZラインとはことなる新たなシリーズ、という可能性もありますね。
いずれにせよ、この新型Xperia 2機種は8月31日に発表される可能性が非常に高く、あと2ヶ月弱で真相は明らかにると思われます。
現時点では噂も含めて楽しむとしましょう。
関連記事:新型Xperia、Xperia XZ1 Compact (G8441)の存在が確定、Android 8.0でFHD/HD併用スクリーン搭載か
コメント
中国のARMをソニー用型番で供給とかで無ければ良いんですけれどね。
まぁ、それでもスナドラ835を超える性能なら有りかも?(笑)