電池持ちでは歴代Xperiaの中ではトップクラスと評判のXperia XZ Premium。
この最新Xperiaと他のライバル機種の充電にかかる時間を比較した動画が掲載されていました。
比較対象はXperia XZ Premium、HTC U 11、Galaxy S8、そして先日公式発表されたOnePlus 5
いずれもSnapdragon 835を搭載したハイスペックモデルです。
電池残量0%の状態から開始して、まずは30分後の状態を比較:
XZP→59%
HTC U11→36%
Galaxy S8→43%
OnePlus 5→41%
OnePlus 5は60%近く充電されておりダントツ、一方この時点ではGalaxy S8が一番遅いペースとなっています。
次は約1時間後:
XZP→69%
HTC U11→79%
Galaxy S8→72%
OnePlus 5→92%
OnePlus 5は90%異常充電が完了し、Galaxy S8とXperia XZ Premiumの順位が入れ替わっています。
1時間20分後:
XZP→77%
HTC U11→93%
Galaxy S8→92%
OnePlus 5→98%
満充電が近づくにつれてHTC U11とGalaxy S8とOnePlus 5との差は縮まっていますが、Xperia XZ Premiumの充電速度だけ減速しているのが分かります。
そして充電が100%になった時点での経過時間:
ご覧のようにやはり1位はスタートから速かったOnePlus 5。
HTC U 11とGalaxy S8の充電時間は誤差の範囲内だと思いますが、Xperia XZ Premiumだけ2時間40分と他機種よりも約1時間も充電が遅くなっています。
これはバッテリー容量の違いを勘案してもかなり大きな差。
ちなみに充電速度についてはphoneArenaにGalaxy S8とGalaxy S8+のものは掲載されており、いずれも1時間40分ほど。
今回の計測値とほぼ一致しています。
充電速度は発熱度合いや残量などによって調整されるので、常に充電アダプタに記載の仕様上の電力量で充電されるというわけではありません。
また、電流量の調整も各機種によってアルゴリズムが異なります。
充電速度は速すぎてもバッテリーを痛めやすいとも聞くので「速ければ良い」というものでもないと思います。
ソニーはXperia X Performanceくらいからでしょうか、「充電の最適化」や「いたわり充電」に代表されるようにバッテリーの寿命をできるだけ長くする技術に注力しているという印象があり、無理して充電時間を縮めようとしていないのかもしれません。
また、寝ている間に充電をするというユーザーも多いと思われ、そういった方には充電完了までの時間に1時間程度の開きがあっても大した問題ではないと思います。
ただ、日中に充電が必要になる、というケースが多い方にとってはこの充電時間の差はユーザビリティーにある程度影響をあたえるかもしれませんね。
コメント
バッテリー容量が異なる機種同士で比較しても意味ないよね?
こんなの記事にするなよ!
ユーザーはバッテリーがどれだけ長持ちするか(連続使用時間)は気にしても容量は気にしない。
容量:充電時間よりは連続使用時間:充電時間の方が実利のある比較かと。
容量でかいけど連続使用時間短くて、その割には充電時間が長いって機種も存在するだろうし、この比較は十分参考になる。
最後のコメントで「いたわり充電」に触れておきながら、計測の際に「いたわり充電」有効か無効の記載なし
また他のデータを出しておきながらそのデータにXperiaが入ってないって悪意あるようにしか思えない
自演乙
ならねーよ
正直いうとコイツ50%でもかなり持つから充電が途中で必要になっても問題ない、日中の継ぎ足し分で必要十分な量は急速に充電してくれるし良く練られたシステムだと思うがね
arrows NX F-01Jは画面サイズSO-04Jと同じ5.5インチでありながら電池容量は2850mAhだけど余裕で一日半持つ
充電も30%ぐらいからなら1時間半あれば完了する。
XZP持ってるけどQC3.0で2時間もかかったことないし、嘘じゃない?
グラフで充電時間出るんだから出せばいいのに出さないってことはそういう事。
鵜呑みにする方がバカ。よっぽどXperia嫌いなんだね。