
シャオミの最新フラッグシップ、と言えばXiaomi Mi 11シリーズ。
ご存知の方も多いとは思いますが、同シリーズの無印版、Xiaomi Mi 11は昨年末に正式発表され、おそらくこれまでで最新SD800番台を搭載したモデルとしては年の最も早い時期にリリースされた機種、ということになります。
しかし今回、その後継機であるXiaomi Mi 12についてはさらにリリース時期が早まる可能性がでてきました。
ご存知のGIZMOCHINAが有名リーカー、Ice Universe氏からの情報として伝えたもので、これによると、クアルコムの次期チップ、Snapdragon 895は例年よりも少なくとも半月は早く発表される、とのこと。

昨年のSD888の発表が12月初旬だったので、それより半月前となると、Snapdragon 895の発表は11月中という事に。
また、同サイトによると、この例年より早いSD895のリリースにより、シャオミの次世代モデル、Xiaomi Mi 12のリリース時期も12月前半まで前倒しされる可能性がある、とのこと。
クアルコムの最新チップは公式発表より前にプロトタイプは各メーカーに提供されているケースも多いようなので、正式発表の早い・遅いがそのチップを搭載したモデルのリリース時期ときれいに連動するとは限りません。
ただ、クアルコムの最新800番台チップを搭載したモデルのリリースは年々早くなる傾向にあるようで、実際、Mi 11だけでなく、サムスンのGalaxy S21シリーズも例年より1か月以上早く発売されました。
よって、SD895の発表・リリース時期は置いておいてもXiaomiが昨年よりもさらに早く同チップを搭載したモデルを発表する可能性は十分にあるのではないかと思います。
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