ファーウェイに代わり最近日本でも存在感を増してきているXiaomi(小米)。
同社の未発表の新型ミッドレンジモデルについて興味深い情報がでてきました。
Android Authorityが伝えたもので同社は現在“CAS” というコードネーム下で新型モデルを開発中。そしてこのモデルには光学12倍ズームが可能なカメラが搭載され、同モデルはXiaomi Mi CC10 ProことXiaomi Mi Note 11である可能性が高いとのこと。
(Xiaomi CC9 Pro=Xiaomi Mi Note 10だったので、Xiaomi CC10 Pro=Xiaomi Mi Note 11、ということに)
また、さらにこのカメラは光学とデジタルを組み合わせたハイブリッドズームで120倍ズームにも対応するとのこと。
既存スマートフォンに搭載のカメラではP40 Pro Plusが10倍光学ズームが可能。ハイブリッドではGalaxy S20 Ultraの100倍ズームが有名ですが、光学12倍、ハイブリッド120倍というのはいずれもスマートフォンとしては最大ズームという事になります。
なお、同モデルの前モデルに相当するXiaomi Mi Note 10 Proは昨年、ミッドレンジ・スマートフォンとしては初めてDXOMarkでカメラのトップ評価を獲得した機種。
国内でもXiaomi日本上陸1号機としてリリースされ、実際の売れ行きは不明ですが話題性が非常に高かった機種であることは確かです。
このXiaomi Mi Note 11もカメラでなにやら面白いことをやってくれそうです。
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コメント
P30PROの光学5倍でもやや使いにくいのに、10倍以上は使い道限られそう。
その前に処理能力を引き上げてくれないと108Mは宝の持ち腐れの気がする。