2020年版の新型Xperia、2モデル目がFCCを通過

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2020年版の新型Xperia、と言えばMWC2020での発表が確実なXperia 1の後継機、仮称「Xperia 1.1」が注目の的。

一方で、ソニーのサーバーからはすでに最低での4つの未発表Xperiaの存在が確認されており、先日の情報によるとMWC 2020で発表の新型Xperiaは計3モデルですべて5G通信対応、そしてそのちょっと後に4Gのモデルが発表される、というリークもありました。

そんな中、これら4モデルのうちの1つと思われる新型XperiaがFCC認証を通過していました。

 

PY7-13086Mという型番。ソニー製品の場合、FCC ID自体には特に意味はないので、これからはなにもわかりません。

また、このモデルは画面上にFCC IDが表示されるEラベルとのことなので、端末のイラストはありません。

一方、1月上旬にFCCを通過したPY7-37038I/PY7-50352PのFCC IDラベルは端末側面のSIMカードスロット部分に記載されているので、今回のモデルとは異なるモデルであることが確実。

つまり、2020年モデルとしてFCC上で確認されたXperiaとしては2モデル目、ということになります。

先日のPM-129X-BVはWiFi対応バンドがa/b/g/nとなっており、このことからミッドレンジ以下のXperiaとなることがほぼ確実。

一方、今回のPY7-13086Mに関してはa/b/g/n/ac対応なので、ミッドレンジ以上であることは間違いなさそう。

なお、いつものごとくFCC資料からスペックに関することはほとんどわかりませんが、以下のテスト環境を示したイラストによるとイヤフォンジャックを搭載していることは間違いなさそう

ただ、すでにリーク済みのレンダリング画像からは2020年版Xperiaではハイエンド(Xperia 1.1/Xperia 1 2020)にもイヤフォンジャックが復活する可能性もでており、これだけではミッドレンジ機種なのかハイエンドなのかの判断はつきません。

ただ、もしこのモデルがハイエンドならばSD865を搭載、そしてSD865搭載ならば5G通信に対応のはず。

しかし、今回の資料を見る限りでは5Gに関するテスト結果などはなく、同モデルが5G非対応とみるのが自然。

また、今年リリースされるハイエンドモデルはXperiaに限らず多くが最新のWiFi 6(ax)に対応すると言われています。

このモデルがこのaxに非対応、ということはやはりミッドレンジの可能性が高いような気もします。

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著者プロフィール

sumahoinfo.comの管理人、編集者、そしてライターRyoです。
専門知識はありませんが、広く、浅く、読者の方にとって役立つ、そして時にはエキサイティングなスマートフォン関連情報をご提供できるように心がけています。
XperiaからiPhoneまで、数々のスマホを使っていましたが、最近は現在はミッドレンジスマホを中心にメイン機にしています。

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コメント

  1. あるまろんど より:

    リモコン21 9やめない限り買ってやらない
    アスペクト比早く18 9にしろ
    ROMは64GBでも許すからよ

  2. とまし より:

    逆にアスペクト比は構わないけどROM64はいやだわ。せめて選べるようにしてほしい。