Xperia 1、スペックを大幅に上回る容量のバッテリーを搭載か

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本日、ドコモ、auの3キャリアから発売となったソニーの新型Xperia、Xperia 1。

今のところ、これといった致命的な不具合の報告などもなく、評判は上々。
順調な滑り出し、といった感じではないでしょうか。

さて、そんなXperia 1ですが、他のライバル・フラッグシップ機種と比べて唯一?のマイナスポイントと割れているのがディスプレイサイズに対するバッテリー容量の少なさ。

しかし、このXperia 1に搭載のバッテリーについてちょっと興味深い情報がTwitter上で発見されました。

 

これ、スマホのバッテリー健康状態のチェックや過度な充電などを抑えることでバッテリー寿命を延ばすことを目的としたAccubattery Proというアプリからのスクリーンショット。

「設計容量」についてはスペック通りの3200mAhとなっていますが、推定容量が4000mAh越え、となっています。

これが事実ならば、Xperia 1に搭載されているバッテリーの実際の容量はスペックを大幅に上回る、ということに。

しかも4000mAhと言えば、同クラスのディスプレイを搭載したGalaxy S10+やP30 Proと大きく違わない、ということにも。

もちろん、まだ充電サイクルが1回だけなようなので、これから徐々にスペック地に近ずく可能性はあります。

ちなみにXperia 1は海外版ではバッテリー容量3330mAhとなっていますが、これは表記方法の違いで実容量が国内版と異なるわけではありません。

よって、この実容量が推定容量が近いものになる可能性はあると思います。

ただ、以下のような情報も。

Xperia XZ PremiumでもXperia 1ほどではありませんが、「実容量」のスペック値を大きく上回るバッテリー容量が「推定値」としてでています。

これ、気になったのでアプリの公式サイトのFAQ欄を見てみたところ:

重要と思われる部分を抜粋翻訳すると:

多くのスマートフォンに搭載されているバッテリーは表記以上の容量のバッテリーを搭載している。これは数百回と充電をしているうちに徐々に容量が減るため。

また、一部の機種は質の良いバッテリーを使っている。例えば、3年以上の使用したXperia Zなどは毎日充電(推奨される80%ではなく100%まで充電)しても、容量はまだ99%を維持している。

確かに、あくまで体感ですがXperiaは過去の機種でも他機種と比べるとバッテリーの劣化が非常に遅い・少ないという印象。

もちろん、「設計」バッテリー容量が3200mAhということは、使える容量がこの分だけ、という点には変わりはなく、そういった意味で実際の電池持ちが4000mAh以上、ということはないと思います。

それでもバッテリー寿命、という点ではこれはほぼ確実にプラスな部分。
ソニーもこの部分をセールスポイントとしてもっと宣伝すれば良いのに。。。

コメント

  1. 名無し より:

    アキュバッテリーとか信憑性ゼロなんだがなぁ・・・
    第一搭載されてるバッテリー容量以上のが表示されて健康度が100%超えとかどう見ても有り得んし、信じる奴居ないやろw

  2. 通りすがり より:

    スマホに限らず充電池の一部でやってる処理です
    100%状態は劣化しやすいため、カタログ値より多く確保しておき、通常その8~9割で充電を止める動作をします
    そして劣化してくると、徐々にその余力を解放する形で見かけ上の容量を維持します
    最近のスマホはバッテリーが膨らむ事例が減ったと感じませんか?(メーカーによりけりですが)
    劣化を抑えることでガスの発生も抑制できるわけです

  3. Ypn より:

    え?なんでまとめた?

  4. 1ユーザー より:

    確かに二年使い倒したXZPもまだまだバッテリーヘタってないな Xperiaはそのへんが上手い気がする
    まぁ、もうXperia 1に移行したんだけどなw