米政府による禁輸措置でAndroid OSやGoogleサービス・アプリの使用、そしてKirinチップの生産すら危うくなってきているファーウェイ製スマートフォン。
国内でもキャリアやMVNOが夏モデルとしてリリース予定だった新型のHuawei P30 Pro、P30、P30 Liteの発売延期を公式発表し、発売自体が中止になる可能性さえでてきています。
そんな中、ファーウェイ製スマートフォンの中古市場でちょっとしたこの一連の騒ぎの影響が顕著に出始めているようです。
英国の中古スマホなどの大手販売サイト、Music Magpie (日本でいうイオシスのようなもの?)からの情報としてtechraderが伝えたもの。
これによると同ショップでは禁輸措置に伴うGoogleのAndroid/Googleサービスの提供中止が伝えられた直後の月曜日にはファーウェイ製スマートフォンのトレードイン(下取り)数が通常から156%、つまり約2.5倍に増加したとのこと。
UK trade-in site Music Magpie told TechRadar that it saw 154% more Huawei devices offered than a regular Monday, picking up pace throughout the day, after Google blocked Huawei’s access to future Android systems
なかでも下取りが一番大きかったのはHuawei P20で、現在、買取価格は発売時の20%ほどまで下がっている模様です。
先日、イオシスでかなり古いHuawei機種の買取価格が「0円」になったという件をお伝えしましたが、今のところ、国内の中古市場でリリース1年前後の機種がそれほど大きく値崩れしているという感じはしません。
が、これも時間の問題という可能性も。
現在ファーウェイを機種を使用しており近々買い替えを検討している、という方(特にSIMフリー機種)は早めに下取りに出してしまった方が賢い”かも”しれません。
ただ、現在の措置は米政府による中国/ファーウェイに対する一種の「脅し」という見方もあり、今後3か月間の猶予期間内の交渉次第ではGoogleのライセンスを再取得、元さやに、という可能性もあるともいわれています。
この部分はまさに既存ファーウェイユーザーにとってはジレンマといった感じですね。
コメント
Mate20proがサブとして欲しいからGoogleとか停止してゴミみたいな値段になればいいなと思ってる
もうアメリカや日本等は先行きの解らないメーカーの機種は早めに手放した方が良いと言うユーザーの判断。やはり危機感だね。アナウンスされた時点で既にアウトだが。Android派は、やはりSONYのXPERIAかGoogleのpiexl辺りが良いね。
SONYはなおさら先行きがわからん。業績的に普通にピンチに見えるけどね。
ソニーもソニーで相変わらずタブレットは復活させられず、超縦長の奇形Xperiaを低性能高価格で売り捌こうとしては失敗を繰り返してて最早スマホ事業撤退寸前だし、中韓メーカーも選択肢に入らないとなると、やはりPixelが最後の砦か。それかASUS辺り
一応シャープがあるで
あとASUSも台湾だし気にする人もいるとは思うな
シャープは台湾製だぞ
華為はいつか復活してみせる的な発言してるし、トランプが居なくなればまたシェアへ返り咲くでしょ
それ位の実力も技術力もあるし、寧ろ国産もそれ位のやる気を出せよ
いつまでも高性能低価格な海外製と違って、糞性能高価格(+キャリアのゴミ付き)で売り続けられると思うな
pixelもなーデザインダサいし、昔のNexus5Xのマザボ突然死のイメージが抜けきらず選択肢にないわ
中華製はリスクあるから避けてたので、今回はノーダメージ。
少し高くてもASUS、Google、sharp、SONY辺りが無難ですね。
もちろんそれら(の一部)もMade in chinaじゃんというツッコミはあると思いますが。
今夏のarrows Be3も純国産を謳っていますが、有機EL搭載なのでそうとは言い切れませんからね。
グーグルなんか、音声通話まで盗聴。
150%って1.5倍じゃね?