来月中に新型Xperiaフラッグシップ、Xperia 1をリリース予定のソニーモバイル。
このソニーの2018年度および2018年第四四半期の決算発表がありました。
ブルームバーグなどの記事を見る限り、全体としては若干失速感・懸念材料はあるものの、まだ好調なソニー。
しかしモバイル部門は上のグラフのとおり相変わらずの不調。
ご覧のように、2017年と比較して2018年の売上台数は1年間で1350万台から650万へと半分以下に減少。
ただ、売上額については3割程度の減少と、売上台数と比較すると減少率は少なめ。
これは高価格なハイエンドモデルの売上比率が上がってきている、ということかもしれませんね。
さらに赤字額は2017年から3倍以上に膨れ上がっています。
赤字縮小、黒字転換に向けて機種数やマーケットを絞るなど、かなりスマートフォン部門を縮小していると聞きますが、逆に大きく赤字が拡大。
一時期はAndroidでNo.1シェアだった最後の砦、日本国内でもハイエンドのみの展開が裏目に出ているのか、シャープのAQUOSやHuaweiなどに押されて徐々にシェアを失っている、という感じす。
コメント
新セグメントにおいても
モバイルが足を引っ張ると
ソニー自身が数字を出してます。
(470億円の赤字)
ちなみに販売台数予測は500万台。
Xperia 1のよいしょ記事が多数見られ、
楽しみにしてる1人としては残念な状況。
Sonyモバイルさんよ
貴殿が海外でXperia何々ウルトラを海外展開のみ発売し日本で発売しなかったり 世界のスマホ潮流に相反して独善 進化のないスマホ技術に安穏としていたつけがXperia売り上げ半減に繋がったのだ
Sonyモバイルよ原点に回帰して本国日本に全勢力をXperia製品の進化商品を全種類を日本で発売するべきだ
さらに世界のメーカが及びもしない開発しないXperia新進ウルトラを日本で最初に展開発売去れたし
本物のSonyファンの期待 信頼を取り戻せ
だから、ソニーモバイルの本国はEUだっての!日本とか多分開発者来たこともないから。
従来の流れを絶ち切ったデザインの改悪が原因だろ、現実見ろ
今のままではますます顧客が離れるばかり。他社の、特に中華系メーカーのハイエンドに比べてスペックで劣り、なおかつ高い。防水防塵なんて珍しくも無いし最先端技術は他社の後塵を拝しているようにしか見えない。かつての顧客に頼りきった殿様商売のような売り方はやめるべき。ソニーだから応援してきたところはあるが、これではブランドしか残っていない。これでは値段が高くても多くの人がiPhoneを選ぶのもわかる気がする。もっと顧客の求めるものを把握してAndroid勢を代表するメーカーに生まれ変わってほしいと思う。
年間販売数650万台、その内の400万台が
日本市場。
日本以外ではたったの250万台しか売れてない。
Galaxyの1週間の売上に抜かれるとか
恥ずかしくないのかな?
そりゃ必然的にそうなる
デザイン
→ベゼルレス、顔認証が主流の中、最近までベゼル太すぎ
カメラ
→他社が光学式手振れなのに電子手振れのまま
しかも画質かなり悪い
メモリ
→他社が4GBにしてからようやく4GB
しかも今は大容量が潮流なのにハイエンドの1ですら6GB
ストレージ
→他社より少ない
液晶
→ようやく有機EL搭載
重さ
→重い
中途半端なスマホしかつくれない組織に疑問を感じる