ソニーモバイルの新型Xperiaフラッグシップ機種、Xperia 1。
結局、ドコモ、au、ソフトバンクの3キャリアから揃って2019年夏モデル新作ラインナップの一つとしてリリースされることになりそうで、以前あった「ドコモ独占リリース」という可能性はほぼ消滅。これについてはホッとしている方も多いのではないでしょうか。
ただ、一方でこのXperia 1は国内版が64GBストレージになるという新たな懸念材料もあります。
また、そろそろ各方面のメディアから出てきそうな気配のXperia 1のカメラ評価の動向も気になるところ。
そんな中、最も影響力のあるカメラレビューサイトの一つ、DXOMarkと思われるサイトによるこのXperia 1のカメラ評価「予告」情報がでてきました。
「D」で始まり「K」で終わるかなり有名なカメラレビュー・サイトで働く人物によると、同サイトは現在Xperia 1のカメラの評価中で、端末のリリースと同時に発表されるとのこと。
動画評価が相対的に低いため、カメラ評価はトップスコアとはいかないがガッカリしないレベルになる。
「D」で始まり「K」で終わる誰もが知っているカメラレビューサイト、と言えばDXOMarkくらいではないでしょうか。
これは当サイトの読者さんが数時間前にWeibo上に投稿されていたスクリーンショットを送ってくれたもので、元はReddit上の情報の模様。よって、ソースの信憑性は全くの不明です。
Xperia初のトリプルカメラ、αカメラの技術導入、そして3つのセンサーのうち2つがサムスン製と、今までのXperiaから色んな意味で違うこのXperia1のカメラ仕様。
現在のDXOMarkのカメラ評価で現在のトップスコアはHuawei P30 ProやGalaxy S10 5Gなどの112ポント、それに109ポイントのGalaxy S10+やMate 20 ProやP20 Proが続いています。
数ポイントの差は誤差、あるいは個人の好みの問題だと思われますが、さすがに前モデルのXperia XZ3のように(79ポイント)トップレベルと30点前後も差があるとこれは無視できないレベル。
「トップには届かないがガッカリしないスコア」となると100ポイント程度は期待しても良い、ということでしょうか。
コメント
サムスンセンサー使って良くなったか
動画評価が相対的に低いって、
シネアルタの技術を活用してるはずなのに、
なぜそんなことに…?
ガッカリしない、と言うけれど、
既存ユーザーや一部のファンを満足させるレベル止まりでは、
事業縮小による血止めしか道がない。
Cinealtaの技術というのは、CinemaProはシネマカメラの様に撮ることができると言うだけで、今回の評価には恐らく関係ないと思いますよ。
Dxomarkは一般的なスマホの標準カメラアプリを使ってでしか評価はしていませんし。
カメラアプリの録画からフォーカススピード、ノイズ、手ぶれ補正、階調等を評価するので、大事になってくるのはセンサー、レンズ(今回はなんちゃってGレンズであるかどうかわかりませんが)、そしてBIONZX所謂処理エンジンですね。
カラー設定やUIについての話は
発表会でもすでに出ていましたが、
クリエーター向けを謳う以上、
当然カメラそのものも
それ相応に進化しているものだと考えていました。
DxOMarkのスコアは、特定の条件に偏った評価になっていて大して参考にならないって、いつになったら理解するのかね?
砕けた言い方をすると「何とか使えるレベル」
わりと最近の雑誌でスマホの
カメラ画質を比較するという企画で
各社(iPhoneも含む)スマホを集めて
様々な条件下で撮影し、その撮影画を
読者に解るように一覧に並べて
批評していましたが
望遠を除いて全ての条件下で
ZX3の圧勝でした。
なのになぜアメリカの批評で
非常に低い評価なのか不思議です。
個人的な画の好みという理由で
ここまで評価に大差がつくものですかね