国内ではキャリアの夏モデルとして5月~6月にリリースされると期待されている新型Xperiaフラッグシップ、Xperia 1。
一方で、その後続機としてちょくちょく噂が出てきている次期フラッグシップの通称”Xperia 2”への注目度もすでに結構高いという印象です。
そんな中、このXperia 2のスペックについて新情報がでてきました。
これ、先日Android Policeのコメント欄で見つけた”Xperia 2″の画面サイズ情報についての返信として投稿されていたもの。
先の投稿ではこの9月のIFA発表の次期Xperiaはコンパクト兼レギュラーフラッグシップと言った位置づけになる、とのことで、この点は否定されていません。
ただ、より詳細なスペック情報が記されており、これによると、次期Xperiaフラッグシップの”Xperia 2″のスペックは:
・ディスプレイサイズは約5.4インチ
・画面アスペクト比は21:9ではなく18:9
・ほぼベゼルレス
・Xperia 1より分厚い
・角ばったデザイン(少なくともXperia XZ2 Compactよりは)
・3.5mmイヤフォンジャック搭載
・デュアルカメラ
・6GB RAM+128GBストレージ
・バッテリー容量はXperia 1と同程度(3300mAh)
Xperia 1よりも小さいが分厚い、ただバッテリー容量は同じくらい、というのはXperia Z2とX2 Compactの関係と似ているように思えます。
また、イヤフォンジャック復活とのことですが、これはこのXperia 1よりも厚みがあることが関係しているのかもしれません。
一方、2019年モデルからは統一となったと思われた21:9ディスプレイですが、このXperia 2は18:9に逆戻りとのこと。
これはひょっとするとコンパクトを兼ねるが故に片手での操作を意識して、なのでしょうか。
ただし、前回の情報も今回のスペック情報もソースなどが示されているわけではなく現時点での信憑性は低く、また、仮に現時点では正しい情報だったとしてもまだこのスペックはまだ最終ではなく変更の可能性あるとのことです。
ちなみに、ちょっとソースを失念してしまったのですが(でも日本語記事でした)、Xperia 1では、アンビエントフローやオムニデザインといった特定のデザインコンセプトはない、という主旨の記事を見かけました。
となると、この次期Xperia”Xperia 2”とXperia 1も全く雰囲気の違うデザインになる可能性もありそうですね。
コメント
イヤホンジャックありなのは嬉しいですね、USBtypeCに直でさせてノイズキャンセルのついてるハイレゾ有線イヤホンがよりにもよって中華のシャオミしかないとかいう残念な検索結果に愕然としていた所なので。sonyの音楽部門は早くノイキャン付きのUSBtypeC有線イヤホン出してほしいです。
イヤホンジャック復活は有難いです。
もし本当ならば、此方を選んでしまうかもしれません。
MWC 2019のXPERIAの5G対応機種の記事で「展示されていたプロトタイプモデルでは上下にミリ波帯用のアンテナを追加された上で、放熱対策のために厚みも増している」との記事がありましたので、そのためのデザインでしょうかね。
角張って分厚いといえば、展示されていた5G端末。