MWC 2019で発表されたソニーモバイルの新型Xperiaフラッグシップ、Xperia 1。
バッテリー容量が比較的少ないという点やはじめての21:9ディスプレイの使用感についてなど、懸念材料はあるものの、全体的には好評価が多いという印象です。
さて、そんなXperia 1の気になるリリース関連情報ですが、発表当初の情報ではリリースは初夏あるいは6月ごろとのことでした。
ただ、これがかなり大幅に前倒しされる可能性がでてきました。
以下は、engagetのMWC 2019の時点で製品版レベルの実機がまだ存在しない、という内容の記事の中にあったもの。
こうのように多くの変更点があるだけに、安定動作のための調整が難航しているのかもしれません。ソニーモバイル側は、「商用版に近い実機は、発売の目安としている春頃に披露する」としています。
春、と言えば3~5月を指すと思われ、少なくとも公式発表時の6月はすでに「初夏」なので含まれないはず。
となると、当初より発売時期が前倒しされた可能性も高そうです。
また、スマートフォンのデータベースサイト、PHONEDBでもこのXperia 1の発売時期は「4月」とされています。
このサイトの情報は間違っていることも多いので、単独では信頼性が低い傾向があります。
が、確かにESATO上の有名リーカーもXperia 1の「4Gモデル」のリリース時期は発表から数週間後と明言しており、今回のengaget情報と照らし合わせても4月リリースは十分に可能性があると思われます。
ただこれ、あくまで海外版の話。
例えばドコモの2019年夏モデルの新作発表会が例年通りならば5月中旬。
となるとドコモ版Xperia 1はリリース時期はそれ以降、つまり早くても5月末、実際には6月中という可能性が高くなり、仮に海外でのリリース時期が前倒しされてもあまり関係はないような気もします。
コメント
新生活始まるからと財布の紐が緩んで高額なスマホ買ってくれるタイミングは3月、4月なのでどのみち間に合いませんね。特に今後はキャリアの補助も無くなっていくと思われるので何時もの倍くらい時間が命状態なのに。
前倒しするなら数量限定にして秋にも
ハイエンドモデルだして欲しいですね。
ダウングレードでなく。
日本向け機能(オサイフ、テレビ等)の実装や、キャリアアプリの検証作業があるので、どうしてもグローバル版から遅れることになりますよね。
遅れるなら日本の特殊な通勤事情に対応するためイヤホンジャック増やしてほしいですね