ソニーモバイルが2月25日に発表、6月末のリリースが濃厚となっている2019年版の新型Xperiaフラッグシップ。
実際の機種名が何なるかは公式発表までお楽しみ、といった感じですが、この次期Xperia(おそらくXA3シリーズも)では新仕様?機能?として21:9の縦長ディスプレイを搭載することは周知の事実。
そして今回、このソニーモバイルによるXperiaの「21:9画面化」が今後のスマートフォン業界全体の「先駆者」的存在になる可能性がでてきたようです。
意訳としては:
Xperia (XZ4)のリリース後、21:9ディスプレイは他社も採用し、主流(メインストリーム)となる
と言った感じ。
つまり、21:9ディスプレイはちょっと前の18:9のような存在という意味だと思われます。
また、この21:9ディスプレイなった場合の解像度は:
1280×540
1720×720
1920×810
2560×1080
3440×1440
3840×1620
5120×2160
という感じになる模様。
ちなみにXperia XZ4はQHD+以上になることが先日のUAprof上から判明しているので、3440×1440のWQHD+あるいは3840×1620の4K-?になると言われています。
この投稿者はどちらかというとスマートフォンよりもテレビ(ディスプレイ)やカメラ(センサー)などについてのリーク情報を専門としている感じの方。
ただ、カメラセンサーなどについてはスマホ用のものも含めて未発表のものの情報も複数リークしており、信頼性はかなり高いものと思われます。
よって、この21:9ディスプレイについてはどこかの大手サプライヤー側がこのタイプの大規模なスクリーン生産に着手したといった、なんらかの情報を掴んでいるのかもしれません。
そう言えば、だいぶ前に別の有名リーカー、Ice Universe氏も他メーカーが21:9ディスプレイ搭載機種を開発中といったリーク情報を流していました。
一方、この21:9ディスプレイについてはまだ抵抗感を持っている方も多いようで前評判としては微妙。
個人的には視覚的にノッポだなー、と思うくらいで実際の使い勝手は使ってみなければ分かりません。
意外と18:9と大差なく気にならない、と感じるのか、やはり不便さを感じる部分があるのか、あるいは「慣れ」の問題なのか。
ただ、先日のXA3の実機リーク画像からも分かるようにソフト面は別の話。
アプリが21:9に対応するのには結構な時間がかかると思われ、それまでの間は無意味な空きスペースができる可能性は否めません。
そういった意味でしばらくは不便さを感じる期間もありそうです。
18:9ディスプレイもそうですが、何かと流行に乗り遅れる傾向が強いXperiaですが、もし本当にこの21:9が今後のスマートフォンの標準的なアスペクト比となったらこれは結構レアなこと、と言えそうですね。
コメント
使いにくそうだし、見た目も悪いし、なんだこのノッポなスマホはwwって言われるだけだと思う。もうソニーは終わりを迎えた気がする。
アプリ側で両対応の解像度で作らなきゃならないんで、ゲーム系は無駄なスペース出る作品多いだろうね
今どきのゲームエンジンなら画面比はUI配置にすら影響しないから普通は大丈夫
柔軟性のない独自エンジンか、使いこなせないインディーがやらかす可能性はあるけど
先駆者と呼ぶのは語弊があるかと。
サプライヤーの提案に乗っかっただけ。
ソニーモバイルからサプライヤーに提案・提供依頼・できる状況じゃないのは明らか。
21:9は、やめてほしいなー。
18:9でちょうどいい。
主流にはなってほしくないな。