スマートフォン・ユーザーにとって最悪の悲劇、と言えばなんと言ってもディスプレイガラスの破損、ではないでしょうか。
今回、米国におけるスマートフォンの破損について非常に興味深い調査結果が出た模様です。
まず、米国では去年1年間で5000万台のスマートフォンのスクリーンが破損しているとのこと。
これ、単純計算すると5人に1人のスマートフォンでスクリーンが破損している、という計算になります。(アメリカの人口3.26億、スマホ使用率78%で計算)
つまり、雑な言い方をすれば来年1年間でクラスの中の5~6人は画面割れたー!となるわけです。
また、これかかかった総費用は34億ドル(約3800億円)で、66%のスマートフォン所有者が過去1年で端末に何らかの破損があった、と報告しているとのこと。
スクリーン修理に3800億円って、これはある意味一大産業ですね。また、スクリーン破損以外のダメージを含めるとたったの1年間で大半のスマートフォンが何らかの破損をする、ということに。
確かに、スマートフォンを常に持ち歩いてさらに手にしていればこれくらいの確率で破損が起きてもおかしくないような気もします。
ちなみに私が見た印象としては、アメリカ人はスマホにシリコン製のカバーはよくつけていますが、スクリーンの保護シートはあまりつけていないという印象。
これがディスプレイ破損のしやすさに影響をしているのかはわかりませんが、日本だと流石にこのスクリーン破損率はもう少し低いようなきもします。
また、以下はもし破損したらどうすのか?という部分についての調査結果:
67%の人が端末が使える限りは修理をしない、そして、割れたスクリーンの修理については61%がすぐにはしないと回答。
(そう言えば最近ファミレスで、父、母、娘の3人家族で全員がiPhoneの画面にヒビが入ったまま使っている、という壮絶な光景をみかけました)
また、59%のユーザーが修理よりも買い替えをするとのことです。
もちろん、これは米国での話で、ものを丁寧に扱うという日本人だともう少し全体的な数値が低そうですが、それほど劇的に破損率やコスト、そして破損後の対応に違いがあるとも思えません。
確かにスマホの修理は割高感があり、新品ならともかく、2~3年使ったスマホを高いお金を払って直す、というのは躊躇します。
ちなみにこれはあくまで観察ベースですが、国内だと「破損スクリーン放置率」はiPhoneユーザーの方がAndroidユーザーよりも多いような気がします。
これは単にiPhoneユーザーがレイジーもしくはそれともお金がないから?でしょうか。
一方、Androidと比べてiPhoneは画面にヒビが入っても使用可能な確率が高い、とも言われているので、ひょっとするとこれが背景かもしれませんね。
コメント
割れないスマホとして名の挙がっているarrowsも、あくまでも“割れにくい”というだけで当然落とした際尖ったものに画面が当たる等すれば割れますからね。
サムスンの折りたたみのやつに期待してたけど、畳んだ外側にも画面があるとわかってがっかりしました。