Xperia XZ3は独自Google Assistantの音声コマンドに対応

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ソニーモバイルの最新フラッグシップモデル、Xperia XZ3

Xperia初のOLED採用とのことで、ディスプレイに注目が集まりがちですが、このXZ3では他機種にはないXperia独自のGoogle Assistant機能が搭載されているようです。

ソニーモバイルが公式サイト上で紹介していたもので、これによるとXperia XZ3に搭載のGoogle AssistantはXperia XZ3独自機能の操作を可能にする音声コマンドが使用可能とのこと。

例としては:

・Open Side sense settings(サイドシーンの設定を開いて)
・What is Side sense(サイドーシーンとは?)
・What is Smart launch (スマートランチとは?)
・Take a 4K HDR movie (4K HDRの動画を撮影)
・Take a Super slow-motion video (スーパースローもション動画を撮って)
・Open 3D Creator (3Dクリエーターを開いて)
・What is 4K HDR Movie recording (4K HDR動画録画とは?)
・What is Super slow motion(スーパースローモーションとは?)
・What is 3D Creator (3Dクリエーターとは?)
・Try Dynamic Vibration (ダイナミックバイブレーションを試してみる)
・Try Dynamic Vibration with YouTube (YouTube(再生)でダイナミックバイブレーションを試してみる)

などなど、これらはほんの一部のようですが、要はXperia XZ3ではGoogle AssistantからもXperia独自機能もコントロールをすることができる、ということ。

ただ、これはソフト的な機能なので、おそらくAndroid 9.0アップデート後のXZ1、XZ2などでも使用可能になる可能性は高いと思います。

なお、この機能は日本語を含む5ヶ国語に対応しているとのことなので、ドコモ、au、ソフトバンク版の冬春モデルとしてリリースされる国内向けXperia XZ3でも利用可能になると思われます。

実際に日本だとGoogle Assistant自体を使っているユーザーが限定的という感じがするので、実用性という意味でどの程度ユーザーにアピールできるのかは未知数。

ただ、Xperia独自機能のコマンドをGoogle Assistantに組み込ませることができる、ということは、Googleとソニーがかなり近い位置で共同開発をしているという意味合いもありそう。

コメント

  1. 無駄に高度な無駄機能 より:

    この機能強化したところでへぇ、凄いな買おうかとはならないところを強くしていく辺りがSONYらしいですね。