”OLED初搭載”と言えば国内でもドコモ、au、ソフトバンクからリリースされるソニーモバイルの最新フラッグシップ、Xperia XZ3。
しかし、どうやら今秋冬モデルからAQUOSシリーズのフラッグシップも同様にOLEDを搭載するようです。
これはIFAでシャープが公開していた初のOLEDディスプレイ搭載の謎のモデルで、これ自体は日本のメディアでもいくつか紹介されています。
ただ、今回明らかになったのは同モデルが801SHという型番であるという点で、これはソフトバンクの型番パターンと見て間違いないと思います。
Sharp is showing off their next flagship phone at #IFA2018 – disguised as a showcase for a notched and bent OLED panel. The Sharp 801SH has a ~6.2in 1440p screen, runs the Snapdragon 845. Pics n all other known specs here: https://t.co/T8wFXgQAs8
— Roland Quandt (@rquandt) September 4, 2018
また、このモデルは6.2インチの2992×1440 OLED、6GB RAM、128GBストレージ、23MPメインカメラを搭載で、フラッグシップ的にはハイエンドモデルということに。
ということは、可能性としてはこの801SHはAQUOS R3のソフトバンク版である可能性が高そう。
一方、前モデルのAQUOS R2はドコモ、au、ソフトバンクの3キャリアから夏モデルとしてリリースされているので、この仮名”R3”についても同様の扱いなると思われます。
これがAQUOS R3という機種名になるのかは現時点では断定できませんが、SDM845搭載という点からしてフラッグシップであること、そして型番からソフトバンクの2018年秋冬(2018-2019冬春モデル)としてリリースされることは確実だと思われます。
うーん、この新型モデル、OLEDといい画面解像度、CPUといいXperia XZ3と非常に良く似ており、さらにRAMおよびストレージ容量はXZ3よりも上。
機種名が何になるかは置いておくとして、国内の秋冬モデル商戦ではXZ3のかなり強力なライバルになりそうですね。
コメント
XZ3のRAMは相変わらずの訳のわからない思考回路で態々スペックを落として発売というナメプしてますからね。これで対比されて売れなかったとしても自業自得かと思われます。一部地域では6GB発売するみたいなので技術的には可能ってことですし、せめて割高になっても良いから選べるようにしといてくれると嬉しかったんですがね。
RAMは4Gで十分ですよ
今のアンドロイドで
6Gになっても恩恵はほとんどないですよ。
まして8Gはお金の無駄です笑
iPhoneXが出るときはM字ハゲだの散々酷評されるも、その後はどこもかしこもノッチを採用
HuaweiやASUS等一部では端末のデザイン丸パクリまでする始末
OSレベルでも対応され、iPhoneで大はしゃぎしていたキッズ達もすっかり沈黙した模様
シャープ使いとして嬉しい
できたら次はRAM6GBから8GBへ増やしてそれを今後のハイエンドスマホのスタンダードとしてほしい
シャープはハイエンドでも10万以上にならないよう価格を抑える意思があることがいい。
今回もそうであってほしい。
RAMを大容量化すると消費電力が増えるので、バッテリーも大型化したのでしょうかね?
有機ELは楽しみですが、曲面ディスプレイはサムスンみたいでダサいので、フラットでいいです。
ディスプレイをフルサイズにする為か、指紋センサーが前面から裏面に移動してしまったので、AQUOS R2に比べホルダーや卓上では使い勝手が落ちそう。
iPhoneXやサムスンの後追いなどせずにオリジナルの良さを出して欲しいものです。
防水防塵、高画素高画質カメラ、デュアルカメラ、指紋センサー、FeliCa、スリムベゼル、ディスプレイの大型化など、今では世界のスマートフォンの標準となった技術の殆どが日本メーカー発祥で、その多くがシャープ発だったわけですから、技術や発想をパクられることを恐れずに頑張ってもらいたいところです。