明後日、8月30日にリリース発表されるXperia XZ3こと新型Xperia。
機種名についてはXZ3という確証はなく、XZ2の派生機種、あるいはまったくの別モデル名になる可能性も十分にありますが、外観については先日公式レンダリング画像がリークされ、ほぼ全貌が明らかになっています。
さて、そんな次期Xperiaについて今回ソニーモバイルが初めてティザー動画を公開していました。
同じティザー動画は各国のSONYモバイルのTwitter公式アカウントから投稿されていますが、”Something illuminating”というメッセージが記されているのはこの投稿だけの模様。
”イルミネーション”という言葉、日本語だとクリスマスなどの電飾を思い浮かべてしまうので、最初はXperia U/P/S/NXなどにあったフローティングプリズムの通知”イルミネーション”が復活?とも思いました。
が、このXZ3のものとされるレンダリング画像を見る限り、そういった部分は見受けられずどうもこれとは違う模様。
一方、この”illuminating”という言葉についてソニーのOLED採用のBRAVIAシリーズのプロモ動画や商品紹介ページに重要なヒントがあることがわかりました。
ちなみにSelf-illuminatingとはサブピクセル自体が、それぞれ単体で独立して光る「自発光」の素子でOLEDの特徴とも言えます。
また、ESATO上のユーザーの指摘によると、今回のティザー動画内の”Xperia”ロゴの背景はOLED BRAVIAのプロモ用画像で写っている青紫の画像と同じカラーとのこと。
よって、あくまで個人的な見解ではあるものの、今回のティザー動画でこの次期Xperia “XZ3”に有機EL(OLED)がXperiaシリーズとして初めて採用されることが事実上確定したと言っても良いと思います。
コメント
ようやくXperiaにも有機ELディスプレイ搭載かー。
OLED採用は消費電力や重量の削減に繋がるから歓迎だが、採用そのものは周回遅れも甚だしいレベルだから、欲を言えば正直何か他に新機軸が欲しいなぁってのはある
その辺がソニーの今最も苦しいポイントかもね。
①周回遅れすぎて今更有機ELなんてアピールポイントにならないから、他(新機軸)で区別をつけるしかない。
②とは言うものの、そんな新機軸なんてそうそう出てこないし、やれそうな部分は他メーカーがすでにやっていて、それこそ二番煎じで全然アピールにならない。
③仕方ないので、ダイナミックバイブレーションなんていう、しょーもない機能が付いちゃう。
④「不要な機能ばっかで自分達が作りたい物を作ってみましたという自己満足だけで、ユーザーが求める方向に向いていない!」と、ソニー信者からすら非難される。
➄ヘビーな信者は残るも、ソフトな信者はXperia離脱。
⑥ますますドツボ。
…みたいな。
おー確定だ!期待期待。
Galaxyのエッジライティングのようなものじゃないですかね
次期Premiumにも採用されそうですね。
寧ろ有機ELでないと4Kの画質を最大限に引き出せない気がします。