ソニーのXperiaシリーズの5G通信対応が思ったよりも早く実現する可能性がでてきました。
以下の画像はESATO上のユーザーが先程投稿していたもの。
同氏は”Xperia XZ2 Premium”の機種名やカラバリなどをいち早く確定リークした人物で、少なくともいい加減な情報を流す人物ではないと思われます。
よって、今回の5G+Xperiaのロゴも出どころは不明ながらおそらく”公式”なものでしょう。
また、ロゴがすでに完成しているということはソニーは着実に5G対応モデル、つまり次期Snapdragon、SDM855を搭載した新型Xperiaの開発を進めている、とも受け取れます。
先日、Snapdragon 855を搭載した仮称”Xperia XZ3 Pro”が今年末か来年初めにリリースされる、との情報がありましたが、この噂が結構現実味を帯びてきたような気がします。
なお、5Gは日本での本格運用開始は2020年と言われていますが、海外では予定が1年前倒しされるという情報も複数出ており、米国では、ベライゾンとAT&Tが今年中に商用化に踏み切り、T-Mobileも2019年への商用化の前倒を発表。
欧州でも、ボーダフォンやオレンジが今年中に5Gの試験運用を開始することが明らかになっており、5G通信実用化のペースは明らかに当初よりもは早く進んでいます。
一方、こちらでお伝えしたように、ソニーは現在Snapdragon 855の開発をクアルコムと共同で行っているという情報もあり、SDM855搭載一番乗りになる、という噂もあります。
また、ソニーモバイルが不振のスマホ事業から撤退しないのは来たる5G時代を見据えて、というほど5G通信に力を入れていることが伺えます。
よって、国内はともかく、海外では来年中にこのSDM855搭載の次期Xperiaが実際に5G通信をする姿が見れる可能性は十分にあると思います。
コメント
まあ日本じゃ出ないだろうがね
通信インフラの方が全然整備されていない状態で端末だけ出しても無駄の極み
開発費の一部を負担しているdocomoでもさすがに5G機のフライング投入はありえない、というか設備的にできない
まあ4Gに対する下位互換はあるから使えはするだろうが、じゃあ4G機でいいよねっていう