Xperia XZ2やXperia XZ2 Compactの兄弟モデルとして早ければ夏頃?遅くとも秋にはリリースされるとされている新型Xperiaフラッグシップモデル。
今の所、Xperia XZ2 PremiumもしくはXperia XZ2 Proという機種名になる可能性が高そうですがはっきりとした名称は不明。
ただ、このXZ2 Premium/ProにMWC 2018で公開されたISO51200のデュアルカメラが搭載されることはほぼ確実だと言われており、今回、この次期Xperiaに採用される新型カメラについて興味深い新情報がでてきました。
これによると、次期Xperiaに搭載されるカメラは画素数が40MPの1/2.2型、画素ピッチは0.9µmとのこと。
40MPと言えば、本日発表のHuawei P20 Proに搭載されるトリプルカメラの1つと同じ画素数、ということになります。
ちなみにXperia XZ2やXZ1など、最近の機種のカメラは19MPと逆に画素数を抑える傾向にありましたがここに来て最方向転換といった感じでしょうか。
↑ソニーがMWC 2018で公開した次期Xperia向けデュアルカメラモジュール
また通常狭ければ狭いほど良いと言われている画素ピッチですが、0.9µmというのはスマホのカメラではおそらく最小。
追記、訂正:これ、とある記事の説明をみて私が思い込んだだけで、小さいほど良い、というのは間違い。お詫びして訂正します。
画素ピッチとは要は1ピクセルの大きさなので、小さければ画像の解像力?は挙がりますが、その分ノイズが乗りやすくなる模様です。
”Dual-ADC”および”クアッドゲイン”についてはちょっと意味が分かりません。
一応調べてみましたが、見当違いだと恥をかくだけなので誰か詳しい方からの解説をお待ちしています。
また、2つ目の情報としては”チップ搭載型手ブレ防止機能”および高感度マルチISOゲインノイズ軽減機能?が搭載されているとのこと。
いずれもGoogle翻訳経由なのでよく分かりません。
ちなみにこの情報をリークした人物ですが、この方はソニーのカメラ関連の情報に精通しているという感じで、過去の情報は正確なものばかり。よって、かなり信頼性の高い情報とみて良いと思います。
コメント
画素ピッチは広ければ広い方がいいのではないですか?
次期Xperiaには期待してましたけど、
それ以上にP20 Proが凄すぎた。
画素ピッチは狭ければ狭いほどいいというものではありません
多くの画素を持つことによって繊細な写真を撮ることができますが、その反面、センサーの一つ一つの画素が取り込める光の量が少なくなってしまいます。
この結果、高感度時のノイズの量やダイナミックレンジが狭くなってしまいます。
特に、スマホのセンサーサイズは一眼レフカメラやミラーレスと比較してかなり小さいので40mpは多すぎると個人的に思います
クアッドゲインについてはおそらく、パナソニックのビデオカメラに搭載されているデュアルネイティブisoの強化版のようなものだと思います。
低感度時はダイナミックレンジ優先、高感度時はノイズリダクションを優先する機能だと思います
このデュアルカメラ、時期Xperiaの重要なウリの一つだったんだろうけどP20 Proのトリプルカメラ・40MP・1/1.7型・ISO102400・DXOMark109ポイントの前じゃ話題性で完全に霞んじゃったな。
どーすんだろ…。
ソニーモバイルの開発陣、
ファーウェイの発表に対してどんな反応してるんでしょうかね…。
まぁあっちは22万とか27万って話だからなぁ比べなくてもいいかな
>あっちは22万とか27万って話
Mate RSはそうですけど、
P20 Proは日本でおそらく10万、11万ですよ。
次期4K Xperiaも9万円以上するでしょうし。
P20 Proっていったい何なんでしょうかね。
高額給与でエンジニアをぶっこぬきするファーウェイ!という話は読みましたが、その結果という事でしょうか。
(実際な画質は判りませんが…)
にしても、どの国もなし得ない速度の開発陣なのか