今月末にパリで正式発表されるファーウェイの新型Pシリーズ、Huawei P20。
この廉価版モデルであるHuawei P20 Liteの価格が判明した模様です。
スペイン語版のengagetが伝えたもの。
Vodafoneのカタログが流出したもののよう。
ここには記載されていませんが、同サイトによるとこのHuawei P20 Liteのスペインでの価格は369ユーロ(約4.81万円)。
同国でのP10 Liteの発売当初の価格が349ユーロだったので、これより20ユーロ程度アップ、ということになります。
まあ、先日お伝えしたようにこのP20シリーズでは”Lte”にもライカ製カメラを搭載。
全体的にミッドハイスペックに近い機種になってきているので、スペックからすればリーズナブルな価格とも言えます。
また、ファーウェイ自身も昨年くらいに全体の機種のスペックアップをして低価格帯から徐々に撤退するといったニュアンスのコメントを出しています。
ただ、P9 Liteの頃を知っているユーザーからするとどんどんスペックアップ、価格アップしていくP Liteシリーズには困惑している方もいるような気もします。
一方、今回のカタログには一部スペックも記載されていますが、先日リークされたスペック情報とは随分ズレがあります。
特にバッテリー容量は先日の情報では3520mAhとなっていたものが3000mAhとなっており、この差は電池持ち重視のユーザーにとってはかなり購買判断を左右する部分。
また、端末の画像も今までのものではデュアルカメラは縦に並んでいましたが、今回のものでは横並び。
ただ、いずれの情報も信憑性は高いソースからのものなので、現時点でどちらが正確かは判断できません。
コメント
最初に安くて良い物出して、人気が出たら値上げするやり方なんだよね。
ZenFoneも3の時に高くなったし、予算が無い人にはMotorolaくらいしか良いメーカー無くなりそう。
値上げって、同じ製品で値段上げたわけじゃないでしょ。
スマホ市場全体の端末価格が上昇傾向にあるし、
そのことはファーウェイのインタビューでも触れている。
ファーウェイの場合、日本市場においても
2万円台でコスパの高い機種があるから
安さにこだわる層はそっちを選べばいい。
P20 Liteかどうかわからないが、
3.9万円(税抜)までの機種がなにかしら投入されると思われる。