新型Xperiaと言えば、先日ヨーロッパの大手キャリアが「間もなくリリース」とうっかり発表していしまったXperia XZ2が話題の中心。
また、ソニーモバイルの南ア法人のマネージャーもMWC 2018でXperia XZ Premiumの後継機 (XZ1 Premium?)をリリース発表すると明言しています。
その一方で、以前より2018年版Xperiaでは新ネーミングが採用されるという情報も挙がっていますが、”XZ1 Premium”や”XZ2”では当然新ネーミングとはいえません。
そのため、この新ネーミングルールについては最近ちょっと信憑性が低下しているという感じもしますが、そんな中、GFXbench上にちょっと気になる記載をみつけました。
「Xperia V」という機種が2/8付けで掲載されています。
これはGFXBenchのデータベース上で「未分類」で、要は正体・詳細不明の機種がリストされるページからのもの。
覚えている方も多いと思いますが、Xperia Vという機種は2012年に海外でリリース、国内ではこれをベースとしてドコモから「Xperia AX SO-01E(Tsubasa Maki)」、auからは「Xperia VL SOL21(Tsubasa Anna)」として発売されています。
よって、今回のものも過去のXperia Vのものと同一機種という可能性もあります。
ただ、Geekbench上では2012年版のXperia Vはすでに分類済みとして詳細も見ることができます。
よって、今回の「Xperia V」も2012年版のものならば未分類ではなくここに分類されるはず。
にも関わらず、分類不可のページに記載されるということは2012年版Xperia Vではなく、未発表Xperia V、つまり2018年版のXperia Vという可能性もあるのではないでしょうか。
あくまで推測の域をでない仮説ではありますが、Xperia Vシリーズが2018年版Xperiaの新ラインナップとして復活、となれば結構面白い気がします。
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