アップルが昨年末にリリースした初めてのOLEDディスプレイ搭載iPhone、iPhone X。
iPhone生誕10周年記念モデルとしてリリース前からかなり注目度が高かったのですが、実際の販売はかなり不調なようです。
iPhone関連の予想、リーク情報ではおそらくNo.1の人物、KGIのMing-Chi Kuo氏によるもので、これによると、iPhone Xの2018第1四半期の出荷台数は1800万台ほどで、アナリスト予想の2000~3000万台を大きく下回る見込みとのこと。
また、2018年第2四半期については1300万台ほどの出荷台数になるとのことで、トータルでのiPhone Xの販売台数は6200万台前後、当初予想の8000万台よりも20~30%も予想を下回ることになります。
そのため、同氏はiPhone Xの生産は今年半ばに終了すると予想。
私が知っている限り、iPhoneはリリースから少なくとも1年以上は生産を続けるという印象で、現に新モデルの発売後も旧モデルの生産がしばらく続けられるというケースが大半。
よって、新モデルの発表前に現行最新モデルの生産が終了する、というのはある意味非常自体ではないでしょうか。
一方、2018年版iPhoneについてはiPhone Xと同じデザインコンセプトの6.5インチのOLED搭載モデルと6.1インチのLCD搭載モデルが展開されると言われており、夏頃から2018年版iPhoneの集中生産にシフトするととのことです。
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というのはある意味非常自体ではないでしょうか。
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