サムスンの最新フラッグシップモデル、Galaxy S8およびGalaxy S8+。
国内でもドコモとauからリリースされ、ここ数年のGalaxyシリーズでは一番よく売れているという印象ですが、グローバル全体で見ると必ずしも絶好調というわけではなさそうです。
GSMArenaが韓国の証券アナリストからの情報を伝えたもので、これによるとGalaxy S8/S8+の発売から2ヶ月間での売上台数は約1000万台とのこと。
対するGalaxy S7/S7 Edgeは同じ期間で1200万台を売り上げていたとのことで、GS8/S8+はG7/S7 Edgeよりも20%ほど売上ペースが遅い模様です。
Galaxy S8/S8+については端末そのものの目新しいデザインもさることながら、Galaxy Note 7の爆発騒ぎで購入を見送らざる得なかったユーザーの一部も流れてきているとも聞きました。
その為、発売直後はおそらく過去最高のペースで売上が伸びている、という報道を度々見かけたような気がするので、今回の情報はちょっと意外ですね。
また、ソース記事によるとサムスンはGalaxy S8/S8+の売上ペース鈍化を受けてGalaxy Note 8の生産を急いでおり、8月に発表、9月10日のリリースを予定しているそうです。
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ギャラクシーの時代は終わりつつあるな