昨日発表されたドコモの2017年夏モデル・ラインナップ。
昨年夏モデルに比べて魅力的な機種が揃っているという印象ですが、スペックもさながら、なんだかんだ言って気になるのはやはり電池持ち。
というわけで、今回はこれら夏モデルのスペック上のバッテリー持ちを一覧表にまとめてみました。
機種名 | 電池持ち時間 | ディスプレイサイズ | バッテリー容量 (mAh) | CPU |
Xperia XZ Premium SO-04J | 105 | 5.5 | 3230 | S835 |
Xperia XZs SO-03J | 95 | 5.2 | 2900 | S820 |
Galaxy S8 SC-02J | 115 | 5.8 | 3000 | S835 |
Galaxy S8+ SC-03J | 135 | 6.2 | 3500 | S835 |
Galaxy Feel SC-04J | 170 | 4.7 | 3000 | Exynos 7870 |
arrows Be F-05J | 105 | 5.0 | 2580 | S410 |
AQUOS R SH-03J | 未定 | 5.3 | 3160 | S835 |
ここで言う「電池持ち時間」はドコモ独自の測定方法によるものなので、実使用でこれだけ電池が持つという訳ではありません。
ただ、機種間の相対比較では十分参考になると思います。
夏モデルの中でダントツのバッテリー持ち時間を誇るのはGalaxy Feel SC-04J。170時間というのはスゴいですね。
確かに4.7インチでバッテリーを3000mAh搭載という機種はあまり見かけませんし、さらにHDというのもかなり省電力に寄与していると思われます。
また、このGalaxy Feelはミッドレンジ向けのExynos 7870を搭載していますが、こちらを見る限りベンチマークスコアは決して低くはなく、クアルコム製チップでいうSnapdragon 625程度の性能はありそうですね。
ざっと見ただけなので確信はありませんが、ドコモ機種の電池持ち測定方法が現在のものになった2015年以降のスマホでは最長のバッテリー持ちではないでしょうか。
正直、発表前はノーマークの機種でしたが、このGalaxy Feel、バッテリー持ち最優先という方にはかなり魅力的な機種になりそうですね。
また、Galaxy s8/S8+の電池持ちもかなりのもので、夏モデル7機種のうち上位3位をGalaxyシリーズが独占状態です。
昨日、Xperia XZ Premium SO-04Jのバッテリー持ちについてはZ5 Premiumの約1.5倍、おそらくXperiaフラッグシップの中でも最長レベルとお伝えしましたが、こうやってGalaxyと比べてしまうと大きく見劣りしますね。
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