Xperiaシリーズはあと2年は安泰の模様、2020年までに黒字化予定、できなければ・・・?

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先程、昨日ソニーが発表した2018Q2の決算でXperiaが過去最低の売上台数を記録した、とお伝えしました。

この不調ぶりからスマホ事業からの撤退・売却も間近では?という声が聞こえてきていますが、しかし、少なくともあと2年程度はXperiaスマートフォンが存続するようです。

これは昨日の決算発表の資料の一つにあった内容。

要は2020年までに事業規模をさらに縮小して同年度初めまでにスマホ事業の黒字化を目指す、という内容。

つまり、最低でも後2年程度はマーケットを縮小しながらも新型Xperiaスマートフォーンをリリースし続けるということに。

これはもちろん現在での予定であって、2年もあればまた方針が変更となる可能性も十分にあるとは思います。

ただ、あくまで現状予定であっても、とりあえず現時点でソニーが近い将来にモバイル事業から撤退、あるいはどこかにXperiaブランドだけ売却、といったことを検討していないことは確かだと思われ、これは安心材料ではないでしょうか。

2020年と言えば東京オリンピックの年ですが、来年Xperia XZ4、Xperia XZ5がリリースされるとしてさらにXZシリーズが継続しているとすると、Xperia XZ6シリーズくらいまでは安泰、ということになります。

その一方で、ソニーモバイルがある意味命運をかけている5G通信がある程度普及しているであろうこの2020年までに黒字化ができなければ、今度こそ本当にスマホ事業撤退あるいは売却も現実化するのではないでしょうか。

つまり、Xperiaあるいはソニーモバイルの命運が決まるのは2020年、ということになりそうですね。

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Xperia 1Xperia 1 PremiumXperia 1 SO-03L docomoXperia XZ5新型・次期Xperia
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著者プロフィール

sumahoinfo.comの管理人、編集者、そしてライターRyoです。
専門知識はありませんが、広く、浅く、読者の方にとって役立つ、そして時にはエキサイティングなスマートフォン関連情報をご提供できるように心がけています。
XperiaからiPhoneまで、数々のスマホを使っていましたが、最近は現在はミッドレンジスマホを中心にメイン機にしています。

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スマホ評価・不具合ニュース

コメント

  1.   より:

    技術・創造・価値観が欠落してる以上無理でしょ

  2. ジャクソン より:

    売却よりゲーム部門に吸収されてほしいなぁ。

  3. さいぐさ より:

    カタログやマニュアルのページ数を増やすだけのための意味不明で実用性のない機能てんこ盛り。一流のカメラ屋でセンサー屋なのにカメラの性能が低い。RAMやROMの搭載量も低い。ぶ厚くて重くて画面狭い。そのくせ無駄に高い。性能や品質や価格が横並びならSONYって名前がついてるだけで買うから頑張ってくれ。それすらできなさそうだけど。

  4. 名無しさん より:

    逆に赤字だから売却できないってのもある
    建て直して多少なりとも黒字を出せるようになってからでないと買い手が付かないのだろう
    そもそもスマホ業界でソニーモバイルなんてタタ・テレサービシズより存在感が無い=ブランド価値が無いわけで、これで赤字だったらどこの会社も買収しようとは思わない

    で、この黒字化策は毎年言ってるやつね
    要するに「ハイエンドに注力して単価を上げつつ出荷数を押さえる事でコスト減と売り上げ増を図る」って事だが、
    その結果出てきたのはスペック的に見劣りしながらも値段は超一流のXZ1、XZ2で、結局全然売れず更なる苦境に陥ってるじゃん
    ソニーモバイルの経営陣って正真正銘の無能

  5. えさくれー より:

    >あと2年は安泰の模様

    安泰っておかしくないですか。
    存続の可能性があるだけで。