国内でも夏モデルとしてリリースされるソニーの最新フラッグシップ、Xperia XZ2。
意外にもソフトバンク版のXperia XZ2 702SOが発表一番乗りとなりましたが、その価格はやはりかなり高め。
本体一括価格は10万7520円。毎月割適用後の実質価格は新規・機種変更が5万9520円、MNPが1万6320円となっています。
これ、前モデルのXZ1の価格が9万3120円だったので、これと比べると約15%をほど高くなっています。
また、ドコモ版SO-04Kとau版SOV37の価格をそれぞれのXZ1の価格から15%アップとして計算すると:
ドコモ SO-04K | au SOV37 | SB 702SO | |
Xperia XZ1 | 8万6184円 | 9万720円 | 9万3120円 |
XPeria XZ2 | 9万9112円(予想) | 10万4238円(予想) | 10万7520円 |
一括価格はもちろんキャリアによってズレはありますが、過去機種との価格差比率は大体いつも同じ。よって、大体こんな感じの価格帯になると思われます。
また、XZ1から10~15%アップというのは海外のSIMフリー版でも似たような感じです。
一方、実質価格についてはMNP優遇の度合いなどがシーズンごとに大きく異なるので、現時点で予想をしてもあまり意味がないと思います。
ただ、auはMNPをあまり優遇しない傾向があるので、これについては今回のXZ2でも同じだと思われます。
ただ、Xperiaに限らず他メーカーでもハイエンド/フラッグシップ機種の価格は全体的に上昇傾向にあります。(iPhone然り)
よって、Xperiaだけが値上げをしているということではありませんが、それにしても10万円と言えばそこそこの性能のパソコンが買えてしまう価格。
PC世代で生きてきた人種にとってはやはりスマホに10万、というのは抵抗を感じてしまいます。
コメント
記事内容に関係ない質問失礼いたします。
GalaxyS9シリーズで発生していたディスプレイに無反応エリアがある不具合はあの後どのようになったのかを記事にしていただけませんでしょうか。よろしくお願いいたします。