国内では来週中にもドコモ・au版のXperia XZ2シリーズが夏モデルとして発表されますが、一部ではその次期モデル、Xperia XZ3に注目が集まっている模様。
そんな中、この次期XperiaシリーズについてESATO上の有力リーカーから興味深い情報がでてきました。
これ、当サイトが先日FCCで発見されたとお伝えした、PY7 68553Cおよびその他2モデル、PY7-34118SとPY7-70663Eのリリース時期についての質問に対する回答で、これら3モデル全てがIFAでリリース(発表)される、としています。
信じる・信じないは個々の判断にお任せしますが、以前もお伝えしたように、半年以内に発表・リリースされる未発表Xperiaが現在3モデル存在することは確か。
そして半年以内にある最もメジャーなスマホ発表イベントがIFAという点からして、これら3つのXperiaが同イベント発表されるというのは極自然な流れだと思います。
さらに気になる表現は、
Jack of all Trade…maybe will return for once….
という部分。
これ、Jack of all Traddeとは”何でも屋”や”よろずや”という意味で、よく”jack of all trades, master of none”(器用貧乏)という慣用表現で使われるようです。
ただ、ここでは単にヘッドフォンジャックの”Jack”をかけているだけで、意味は単純にこのIFA発表のXperiaでイヤフォンジャックが帰ってくる、という意味なのかも知れません。
ちなみにこれら3モデルの分かる範囲の概要をまとめると:
PY7-34118S
4月に認証通過、イヤフォンジャックなし、SIM/microSDカードスロットは上部
PY7-70663E
4月に認証通過、イヤフォンジャックなし、SIM/microSDカードスロットは側面
PY7-68553C
5月に4月に認証通過、イヤフォンジャックなし、SIM/microSDカードスロットは上部
そう言えば、Xperia XZ2シリーズもXperia XZ2とXZ2 Premiumは端末上部側面にSIM/microSDカードスロットが搭載、XZ2 Compactだけが横側面にスロット配置、となっています。
よって、ひょっとするとSIM/microSDカードスロット横側面搭載のPY7-70663EはXperia XZ3 Compactに相当する機種かもしれません。
ただ、ソニーは過去にコンパクトXperiaを半年サイクルで出したことはないので、そういった意味では不自然。
一方、だいぶ前にハイエンドのコンパクトXperiaはXZ2 Compactが最後になる、というリーク情報もあったので、ひょっとするとコンパクトでもミッドレンジ・スペックのXperiaという可能性もありますね。
となると残りはXperia XZ3とXZ3の派生モデル、あるいはXA2/XA3シリーズということになりますが、うーん、まだ不確定要素が多すぎて推測すらも絞り込めません。
コメント
>ソニーは過去にコンパクトXperiaを半年サイクルで出したことはない
XZ1Cはなかった事になってるの?
Z1f→A2→Z3C→A4→Z5Cとずっと半年サイクルですが?
いつもの事だけどテキトー過ぎ
それ、ドコモ用に焼き直ししただけです。
新機種とは言えない機種です。
A2 A4は違う…
あなたはバカ
記事が正しい
もしイヤホンジャックつくなら買ってもいいかなーと…
とりあえず機種変するとしたらIFAまで待ってイヤホンジャック非搭載ならXZ1でいいかなー
A4とか中身がZ3Cと同じだから結果としてソフトウェアのサポート短くなってるよね。