先日MWC 2018で正式発表されたGalaxy S9とGalax S9+。
いずれも発表前にほぼ全貌がリークされていたせいか、発表会自体の盛り上がりはイマイチと言った感じでしたが、それでも今年のハイエンド機種の柱になることは確実でしょう。
そして今回、このGalaxy S9のドコモ版モデルがスマートフォンのデータベースサイト上で発見されました。
Samsung SM-G960D Galaxy S9 TD-LTE JP / SGH-N327 (Samsung Star)という機種名で登録されています。
ドコモ独自の型番は掲載されていませんが、Mobile Operatorの欄にNTT Docomoとあるので、ドコモの夏モデル、Galaxy S9 SC-02Kになる機種とみて間違いないでしょう。
しかし、海外ではGalaxy S9/S9+は今月中旬頃、Xperia XZ2/XZ2 Compactも3月中には発売されます。
一方、各キャリアがこれらの機種を5月の夏モデル発表会を待ってリリースするとなると実際の発売は早くても6月、ということになり、海外版のリリースから随分と時差ができてしまうことになります。
スマートフォンのリリースは常に日本向けが遅れがちとはいえ、それでも本来、4月中くらいには間に合うはず。
そう考えると、そろそろ夏モデルといった季節ごとのリリースサイクルではなく、MWCやIFAといったメジャーな発表イベントに合わせた新機種リリースサイクルが必要になってきているような気がします。
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