4Kスクリーンの2018版Xperia ”H8116”の存在が「公式」確認、2月のMWCでフラッグシップ3モデル・リリース

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2018年版のXperiaのハイエンドモデルで4Kスクリーンを搭載したモデルの存在が確認されました。

“H8116″という型番で、最初の「H」は2018年版Xperiaであることを表しており、上二桁目の「8」はハイエンドモデルであることを示しています。

また、ご覧のようにスクリーン解像度が3840×2160、つまり4Kディスプレイであることが確認できます。

なお、これ以外にも今回、複数の型番が確認されました。

今回確認された2018年版Xperiaの型番は7つで:

H8116
3840×2160、Android 8.0、Bluetooth 5.0

H8166
3840×2160、Android 8.0、Bluetooth 5.0

H8216
1920×1080、Android 8.0、Bluetooth 5.0

H8266
1920×1080、Android 8.0、Bluetooth 5.0

H8276
1920×1080、Android 8.0、Bluetooth 5.0

H8296
1920×1080、Android 8.0、Bluetooth 5.0

H8314
1920×1080、Android 8.0、Bluetooth 5.0

すべてソニーのuaprof上で存在が確認できます。

これに先日発見された”H8324”を加えると合計8つのハイエンドモデルの型番が確認されているということになります。

なお、この感じだと下二桁だけが異なる機種は地域・国あるいはSIM仕様による番号違いで同一機種である可能性が高く、これらを上二桁でまとめると:

・H81X6
・H82X6
・H83X6

となり、今回4Kスクリーン搭載のXperiaが1モデル、FHDのXperiaが2モデル、合計最低でも3モデルの2018年版フラッグシップXperiaの存在が公式に確認されたということになります。

さらに興味深いのは4KスクリーンのH81X6。

Xperiaシリーズの型番はおそらく開発開始順に割り振られると思われますが、Xperia XZ Premium(G8141)とXZs(G8231)の関係のように「発売時期」に関しては若い型番の機種が必ずしも先にリリースされるとは限りません。

ただ、「発表時期」については型番が逆転するということはまずありません

よって、このH81X6がH82X6やH83X6より後に発表されるとことはまずないでしょう。

となると、この4K Xperiaは他のFHDの2モデルと同時、あるはそれより早くリリース発表、ということになり、MWC 2018で発表される可能性が極めて高い、ということになります。

ただ、今までの情報ではXperiaの4Kプレミアムモデルは1年半周期とのことで、次期リリースは2018年秋が有力と言われています。

よって、このH81X6がXperia XZ Premiumの後継機、Xperia XZ1 Premiumに相当する機種かは不明です。

つまり、逆にこれが新型プレミアムXperiaでは「ない」とするとスタンダード(無印)のフラッグシップにも4Kディスプレイが採用される可能性がある、ということになります。

もしくはひょっとして以前より噂と期待の声が挙がっている、Xperia XZ1 Ultra、なんてこともあるかもしれませんね。

いずれにせよ、2018年版Xperiaとしてハイエンド3機種が開発中であることは今回確定したので、非常に楽しみですね。

2018年版Xperia、存在が「公式」確認されている9モデルまとめ

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