本日未明に実機画像がリークされたソニーの次期フラッグシップモデル、Xperia XZ1。
画像を見る限り、上下はもちろんのこと、左右のベゼルも幅が結構広く、ちょっとガッカリな部分もあるのですが、この理由?について興味深い情報がでてきました。
ESATO上に投稿されていたもの。
これによると、Xperia XZ1はXZ/XZsよりもバッテリー容量が10%程度アップされるとのことで、そのため、厚みもベゼル幅も若干増すとのこと。
ベゼルの幅とバッテリー容量は一見関係ないようにも思えますが、先日のFCC上からの情報ではXperia XZ1はディスプレイサイズは据え置きながら全体のボディーサイズ自体もXZ/XZsよりも若干大きくなる模様。
つまり、厳密には縦横幅が大きくなり、スクリーンサイズは変わらないため、結果的にベゼルが広くなるということです。
そして厚みだけでなく、縦横幅もアップする理由がより大きな容量のバッテリーを搭載するため、ということのようですね。
ご存知のように、Xperia XZ/XZsのバッテリー容量は2900mAhですが、これの1割増しというと約3200mAh。
Xperia XZ Premiumのバッテリー容量が3230mAhなので、これとほとんど変わりない、ということになります。
XZ Premium自体かなりバッテリー持ちの評価は良いですが、XZ1は画面がFHDで5.2インチとXZPよりも小さいことを考えるとさらに優秀な電池持ちに期待ができそうです。
もちろん、いつものごとくこの情報はまだ噂レベルのもの。
ただ、「太いベゼル」情報自体は残念ですが、それがバッテリー持ち向上のためならば、必ずしもネガティブな変化ではないような気もしますね。
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