ソニーの2020年モデルの新型Xperiaフラッグシップ、Xperia 1 II。
早ければ4月中にもリリースされると言われているこのXperia 1 IIですが、同モデルはXperia 1と比較してメモリが6GB→8GB、ストレージ容量が128GB→256GBとアップグレードされ、ようやくライバル機種のハイエンドと同等のスペックになったという感じ。
一方、公式スペックシート上では記載されていない点として多くのユーザーが気になっているのがこのメモリおよびストレージの規格です。
これについてESATO上の信頼できるユーザーより「確認」情報がでてきました。
これによると、Xperia 1 IIに搭載されているストレージ規格はUFS 3.0、メモリ規格はLPDDR5とのこと。
UFS 3.0はXperia 1などに搭載の前規格UFS2.1と比較して転送速度が約2倍といわれています。
また、LPDDR5はLPDDR4Xと比べて約1.5倍の処理速度で消費電力も低くなっています。
これまでに発表済みとなっている2020年のSD865搭載モデルは基本的にすべてLPDDR5/UFS3.0(もしくはUFS3.1)搭載なので、ある意味これは「当たり前」。
コストダウンに熱心なソニーだけにちょっと不安な部分もありましたが、これで一安心といった感じです。
なお、ソニーは先日、国内向けプレスリリースでXperia 1 IIとXperia 10 IIを国内リリースすることを発表。
一方で国内向けXperia 1 IIは(Xperia 10 IIもですが)ストレージ容量が128GBと海外版の256GBよりも少なくなることが明らかになっています。
国内向けXperia 1 II、ストレージ容量だけでなくメモリやストレージの「規格」までダウングレードしなければ良いのですが・・・
コメント
ソニーのことだから国内向けだけUFS2.1にダウングレードくらいは普通にやるだろうな。
国内向けにモンキーモデル売るのはいつものこと。
そもそも他社のハイエンドモデルと同等のスペックではないだろ
Ram4gbの差があるんだぞ。
他社では12GB/1TBが当たり前になりつつある状況で、8GB/256GBってナメてんの?