ドコモ夏モデル、新型Xperiaはやはり2モデル発売か、メーカー別リリース機種数がリーク

例年通りならば5月の中頃に発表されるドコモの2019年夏モデル新作ラインナップ。

新型Xperia、Xperia 1やGalaxy S10/S10+（←この2機種は今夏モデルリリース確定）、AQUOSやarrowsなどのリリースが期待されていますが、まだその詳細はほとんどリーク情報すらないといった感じ。

そんな中、この2019年のドコモ夏モデルの発売機種についてと思われる興味深い新情報がWeibo上に投稿されていました。

これ、最初は何かと思ったのですが、冒頭の「夏」は夏モデルという意味で、各行の最初のアルファベットはドコモ機種の型番を表しているものと思われます。
（例、SO=ソニー、SC＝サムスン）

要はこれ、ドコモ夏モデルのメーカー別リリース機種数で、それぞれをメーカーもしくは機種シリーズにすると：

Xperia (SONY)→2機種
Galaxy (Samsung)→2機種
AQUOS (Sharp)→2機種
Huawei→1機種
arrows (富士通)→1機種
LG→1機種

ということになります。

ただ、ここにガラケーが含まれているかどうかは不明なので、富士通やシャープについてはスマートフォンでない機種が含まれている可能性もあります。

一方、ソニーについてはスマートフォン以外の機種をリリースするとは考えにくく、Xperiaはドコモ夏モデルとして2機種がリリース、ということに。

これ、1機種は新型フラッグシップのXperia 1で間違いないとは思いますが、もう1機種はどうなんでしょう。

確かにXperia 1の発表前後には今年のドコモ夏モデルはハイエンド（Xperia 1）とミッドレンジもしくはローエンドの2機種展開になるという噂もありました。
（当時はミッドレンジのXperia XZ4 Compactという説が有力でした）

が、先日、有名リーカーのZackbucksが「ドコモの2019年夏モデルXperiaは1モデルのみ」という内容のリーク情報を流してからはこの説は事実上否定されていました。

それがここに来てまた「ドコモ夏モデルXperia2モデルリリース説」が再浮上ということに。

ちなみに先述のようにサムスン製機種についてはGalaxy S10/S10+で確実でしょう。

Sharpですが、2機種ともガラケーということはまずないので、1モデルはスマートフォン。
時期的にはフラッグシップ、AQUOS Rシリーズの次期モデルとなる「AQUOS R3」ということになりますが、これに関する情報は噂すらでてこないので、なんとも言えません。

Huawei機種ですが、これも昨年のパターンを踏襲するのであればHuawei P30 Proということになりますが、これも微妙。
5G通信では各キャリアが「ファーウェイ締め出し」の方向性を打ち出しており、これが取扱端末の方にも影響を及ぼす可能性もあります。

富士通はガラケーの可能性もかなり高いですが、スマホだとしてもおそらくミッドレンジのarrowsだと思われます。

LGですが、昨年夏モデルの同社製機種はミッドレンジでした。
が、ひょっとするとハイエンドのLG G8 ThinQ、あるいはその派生機種という可能性も皆無ではないと思います。