ファーウェイの最新フラッグシップモデル、Huawei Mate 20 Pro。
国内では28日に発表、その数日後にリリースという感じになりそうで、発売を心待ちにしているユーザーも多いようですね。
ただ、そんなMate 20 Proですが、Youtube上の強度テストでディスプレイガラスの強度が極端に弱いという可能性が指摘されていました。
以下はiPhoneからAndroidまで、様々なスマートフォンのスクラッチテストやベンド(折り曲げ)テストを幅広く行っている有名チャンネルのもの。
ひっかき傷に対する耐性についてはかなり優秀なようですが…
ベンドテストにおいては↓
パチンっという音がして↓
画面にヒビが入っています。
なお、同チャンネルによるとこの程度の曲げでスクリーンガラスが破損するのは「異常」だとのことで、この時点でガラスが破損する機種はほとんどのないとのこと。
私も全ての機種でこのチャンネルの強度テストを見ているわけではありませんが、少なくともXperia XZやXperia XZ2では曲げに対するボディーの強度自体はそれほど強くないようですが、ディスプレイガラスが割れるということはないようです。
ヤバイくらいに折れ曲がったXperia XZ1↓
でもディスプレイは無事↓
ちなみに残念ながらXperia XZ3やXperia XZ1の強度テストの動画ありませんでした。
これ、ひょっとしたらカーブ・エッジ・ディスプレイ共通の弱点かとも思い、Galaxy S9やS9+、Note 9などのテストも見てみたのですが、やはりガラスが破損している機種はありませんでした。
もちろん、このMate 20 Proについても実際にどの程度の圧力を加えるとスクリーンが破損するのかという具体的な数値があるわけではなく、また動画を見ているとそこそこ強い力を加えているようにも見えます。
よって、丁寧に扱えば日常使用でそう簡単に破損するとは思えませんが、他機種と比べて弱い、といことは確かではないかと思います。
コメント
これも見かけ上のスペックで高コスパを演出する秘訣でしょう。
バッテリーがへたるのも早そう。
ディスプレイ指紋認証ためにボディの一部に下穴が空いているため曲がりやすくなってます