中華スマホのバックドア問題の続報:ZTEが声明、「米国版には」搭載していない

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昨日お伝えした中国製スマートフォン7億台に搭載されているというバックドア・ソフトウェア問題。

元ソースがNYTという信頼性の高いメディアだったこともあり、国内の大手メディアも取り上げてちょっとした騒ぎとなっているようですね。

このバックドアソフトを開発した上海企業はHuaweiやZTEといった超大手OEMにもソフトを提供しているため、これらのOEMのスマホにも同じバックドア・ウェアが搭載されているのでは?との不安が広がっています。

ただ、この内の1社、ZTEについては一応安心できるコメントを出したようです。

phoneArenaが伝えたもので、同サイトはZTEからこの件について声明を受け取ったとのこと。

“We confirm that no ZTE devices in the U.S. have ever had the Adups software cited in recent news reports installed on them, and will not. ZTE always makes security and privacy a top priority for our customers. We will continue to ensure customer privacy and information remain protected.”

要点は、「米国で販売されているZTEスマホにはこのAdupsという企業が開発したソフトは入っておらず、今後も搭載することはない」ということ。

米国の他のガジェット系サイトにも同様の声明を出しているようなので、とりあえず、一安心できる情報ですね。

ただ、「米国で」とのことなので、「じゃあ中国ではやっぱり?」と疑ってしまうのは私の正確が曲がっているせいでしょうか。。。

また、ご存知のようにZTEは最近日本でAXON 7およびAXON 7 miniも発売しているので、米国「以外」の国・地域の状況もぜひ公表してほしいですね。

ただ、それよりも心配なのは日本でも遥かに販売台数が多いと思われるHuawei製モデル。

今年だけでもHuawei P9やP9Lite、Honor 8などかなり売れ線のモデルが日本でも展開されているので、是非公式な声明でユーザーを安心させて欲しいですね。