Xperia Z5の発熱、ベンチマーク測定直後の内部温度は83℃超え。でもZ4よりはマシな模様。

ソニーの最新フラッグシップモデル「Xperia Z5」。

Snapdragon 810を搭載ということで、発売前から発熱問題についての話題が絶えませんが、今回、放射温度計でZ5の詳細な温度推移を撮影した動画が掲載されていました。

この動画、AntutuとGeekbench 3の2つのベンチ測定を連続で行う、というもの。

最初はディスプレイ側の温度を測定していますが、ここでの最高温度は37.5℃前後く。

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一方、外部で一番発熱するカメラ周りの最高温度は43℃前後。

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そして以下が計測中の内部温度(CPU温度)の変化。

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テスト開始直後には83℃くらいまで急上昇していますが、その後は徐々に温度もCPU使用率も低下しています。

これはおそらく高温によるクロックダウンがされているためではないかと思われます。

83℃というとかなり高い!という感じがしますが、Xperia Z4ではCPU温度が86℃まで上昇するという報告もあったので、これよりは今のところ若干マシといえると思います。

また、外部温度についも、Galaxy機種などを始め、40℃大前半まで温度が上昇する機種はザラです。

そういった意味で、このXperia Z5の発熱が「異常レベル」というわけではなさそうですね。

ただ、Z4が発売された頃との気温差があることを考えると、内部温度に数℃の差は端末の違い、というよりも気温の違いによるものである可能性も否定できません。

一方でこのZ5、以前もお伝えしたようにZ4と比較して発熱に対する不満の声、そして、それが原因と思われるカメラやその他の処理落ち報告が圧倒的に少ないのは事実です。

もちろん、これにも季節要因が働いている可能性はありますが、今のところ「発熱」はともかく、「排熱・放熱」という意味ではZ4からかなり進化しているようですね。