Xperia Z5の評価、不具合報告まとめ。液晶色斑、左側ピンボケ・青カメラ問題など

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29日にドコモ・au・ソフトバンクの3キャリアから発売されたXperia Z5。

今のところ、通常使用に大きな支障がでるような不具合は発生しておらず、まだ判断が難しい発熱問題を除き、評判は上々のスタートのようですね。

ただ、一部では若干気になる不具合報告があるのも事実。

・電源ボタンの陥没・ズレ

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こちらでお伝えした、電源ボタンの下部分がサイドフレームの下に引っかかり戻らなくなる、というもの。

結果、ボタンが斜めに陥没した状態で、ボタン上部とボタン穴との間に隙間ができてしまうようです。

・側面フレームの浮き、隙間

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端末右側面の電源ボタンとボリュームボタンの間あたりで本体との間に隙間が出来ている、というもの。

一部では端末上部側面にも同様の隙間があるという報告もあり、上記のボタン陥没との関連性も疑われています。

・指紋認証センサーの誤反応

指をセンサーから離しているのにも関わらず勝手にセンサーが反応して指紋を読み込もうとする、という症状。

今のところは報告は海外ユーザーからのみで、「誤認証」まではしていないようですが、ちょっと気になります。

詳細はこちら

・イヤフォン使用時のノイズ・異音

イヤフォンやヘッドフォンで音楽を聞いたりゲームをすると「ジジジ」とかなり大きなノイズが乗る、というもの。

詳しくはこちらをご覧ください。

・ディスプレイ画面中央部の色ムラ

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画面の中央部部だけ、他の部分と色が異なるという症状。

以前もお伝えしたのですが、その時点では報告数も少なく、ごく一部での初期不良かな、と思っていました。

が、どうやら結構症状報告が増えてきているようで、国内でも価格.comに類似症状が挙がっています。

・イヤフォンを挿してもスピーカーから音が出る

これは比較的新しい症状で、イヤフォンジャックにイヤフォンやヘッドフォンを挿しても認識されず、スピーカーから音が出続ける、という症状。

接触不良の疑いも考えられますが、一部ではスリープ時にイヤフォンを挿した時だけこの症状が出るという報告もあります。

これが事実ならば、OSが何らかのバグでイヤフォンを認識してい、ということなのでソフト的な問題ということになります。

・ホーム画面の時計の「分」の最後の一桁が表示されない

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例えば12:34だった場合、最後の「4」だけが表示されれず「12:3 」となってしまうという症状

おそらくホームアプリのバグだと思われますが、再起動などで一時的な改善は可能な模様。

アップデート改善可能なマイナーなバグではありますが、地味に気になる人も多いようですね。

また、一部では時計自体が表示されなくなってしまうとうケースもあるようです。

ただ、この症状、不思議と海外ユーザーからの報告は皆無なので、キャリア・ファームウェアの問題である可能性もあります。

・カメラの起動・動作が異常に遅い

一足先に発売された海外ユーザーを中心に、Xperia Z5、Z5 Compactでカメラアプリの起動が異常に遅いという報告が多数挙がっています。

また、撮影直後のストレージへの保存にも結構時間がかかり、カメラ全体の動作にモタツキが目立つ模様。

この問題、海外では先日リリースされたアップデートで改善された模様ですが、提供時期からして国内版Z5のファームウェアではまだ未対応のはず。

今後のキャリアアップデートでの修正に期待です。

・ホーム画面など、全体の動作のカクつき・モタつき

ホーム画面やアプリの切り替えなどで動作がカクつくという報告が複数挙がっています。

ただ、前述のアップデートにはHOMEアプリの修正も含まれており、海外ユーザーからはこれでかなり全体の動きがスムーズになったとの報告もあります。

よって、これも同様にアップデート待ち、といったところです。

・上下スピーカの音量差問題

上のスピーカーに比べ、下のスピーカーの音が極端に小さい、という症状

ソニーの公式フォラムによると、通知などのアラームで上のスピーカからの音が大きいのは異常ではないそうですが、今回の症状は音楽や動画を見ている際に明らかにボリュームの差を感じるとのこと。

ただ、同様の症状はXperia Z3などでも見かけたことがあり、仕様なのか不具合なのかはいまだにはっきりしません。

・カメラで画面の左側のみがピンボケする

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カメラを横にして撮影した際、撮影された画像の左側だけピントが合わずボヤケるという症状

公式フォラムでは非常に多くの症状が報告されています。

ただ、公式フォラムではソニー側より「内部で報告済み」という返答はあるので、少なくとも問題の認識はしていると思われます。

問題はこれがアップデートによるソフト的な修正が可能かどうか、という点ですね。

・暗所での青カメラ問題

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暗所で撮影した際に、画像の左上部分だけが青みがかって映る、という症状

全体的に青みがかるのであれば、ソフト的な修正でなんとかなりそうですが、一部分だけという点からして個人的には一番気になる症状です。

以前、Z5は暗所での撮影性能がいまいち、という件についてお伝えしましたが、この際の暗所での動画撮影でも画面の一部が青くなるという症状がでていました。

ちなみに、上記のカメラのピンボケ問題も発生するのは画面左端。なにか関連性があるのかもしれません。

・通話中に端末が勝手に再起動

国内でもau版でシンクコール中に再起動

通話中の再起動はSIMカードの接触不良も多いので、SIMを交換すれば改善するケースも結構あります。

ただ、一部ではメモリの逼迫が原因と覆われる通話中以外での再起動問題も報告されているので、今後症状が増えてくると注意が必要ですね。

まとめ:

こう見ると、このXperia Z5、なにかとカメラ周りの問題報告が多いですね。

カメラ性能への注目度が高く、その分マイナス面も目立ちやすいという部分もあるとは思います。

ただ、修正アップデートを出したことなどからして、カメラアプリなどに問題があることは事実なので、やはり、カメラ性能を売りにしている割には詰めが甘い部分は否めません。

なお、報告件数が非常に限定的なのでここでは触れませんでしたが、幾つか報告のある購入時にチェックしたいハード不良疑いについてはこちらをご覧ください。