Xperia Z5 Compact、Zシリーズお馴染みの「勝手にガラス割れ」報告第一号

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Xperia Z3 Compactで早速、というか毎度おなじみのガラス割れ報告が挙がってきました。

このユーザーの言い分としては、「何もしていないのにいつの間にか勝手に割れていた」とのこと。

具体的には通話後にメッセージをタイプしていたら異音がし、突然画面にヒビが入った模様。

また、こちらは画像が挙がっていませんが、バックパネルの破損報告も挙がっています。

ご存じの方も多いと思いますが、裏面ガラスもしくはディスプレイガラスに「勝手にヒビが入る」という現象は、Zシリーズではほぼ全てのモデルで上がる報告。

スマホの不具合など、ネガティブな報告を中心に取り上げる当サイトですが、さすがこれについては本当に「何もしていない」、もしくは外圧が全くかかっていないのに「勝手に割れる」ということはないと思います。

ただ、何らかのヒビ割れの原因になるダメージを受け、その場ではヒビ自体はなし。ただ、発熱や急激な冷却でその部分から亀裂が入る、という可能性は無きにしもあらずだと思います。

また、最後にその場所においた時点ですでにヒビは入っており、単にそのユーザーが気が付かなかっただけ、という可能性も十分にあると思います。

一方、Zシリーズで「異常」にガラス割れ報告が多いのは事実。

その点からして、Zシリーズのガラスにはほんの少しの外圧でもダメージを受ける「急所」のようなものがあるような気はします。

なお、今回の件はディスプレイガラスですが、Xperia Z5、Z5 Compactでは裏面ガラスがすりガラス加工になったため、前モデルよりも割れやすいという指摘もあります。

これが事実かは別にして、取り扱いに注意をするに越したことはなさそうですね。

コメント

  1. AOI より:

    初めまして。
    レポートを見て、Xperia(タブレットですが)を候補から外しました。ありがとうございました。

    ところで、ガラスについて、
    「さすがこれについては本当に「何もしていない」、もしくは外圧が全くかかっていないのに「勝手に割れる」ということはないと思います。」
    とお書きですが、実はよくあることなのです。ガラスの技術に関わった者なら当り前のことなのです。
    製造直後のガラスは内部に残留応力があり、表面の目に見えない傷(潜傷またはグリフィスクラックといいます)を起点にささいなきっかけで突然に割れてしまいます。放置してたら割れることも。
    通常、割れを防ぐため、アニールという処理を行います。歪点と呼ばれる高温まで温度を上げ、その後に徐冷する処理です。これにより残留応力が解放され、ちょっとのことでは割れなくなります。徐冷は、窓ガラスや食器ガラスで数時間、光学ガラスでは半日~数日、ハワイにあるすばる望遠鏡の主鏡ではサイズが大きいため3年かけて徐冷したそうです。割れ防止のため、重要な工程なのです。
    Xperiaのガラスの割れ症状から見ると、ガラス部材メーカーがアニール工程を省くか、あるいは限界を超えた短時間で済ましてしまっているように見えます。まず間違いないでしょう。コストダウンのためでしょうか。
    わずかなコストダウンのため品質を犠牲にしているように思えてしまいました。

  2. おにぎり より:

    私も割れました2回目です、、、