「国内ユーザーなめすぎ」。Xperia Z4の上位版「Z4v」を後出しジャンケンで発表でユーザーの怒り殺到

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昨日、米国キャリアのベライゾンからリリースされることが判明した「Xperia Z4v」。

国内版Z4がFHD(1080 x 1920)なのに対し、Z4vはWQHD(2,60×1440)となっており、ワイヤレス充電(Qi)にも対応。
バッテリー容量も3000mAhと、少しながらZ4より容量アップとなっています。

国内キャリアのZ4が出揃った直後にこのZ4vが発表されたということもあり、この「あと出しジャンケン」的なやり方に困惑+怒っているユーザーもかなり多いようですね。

https://twitter.com/xanavi1/status/611171202434928641

一部キャリアのみからアップグレードされたバージョンを出すことは珍しいことではなく、また、批判するようなことではないと思います。
ただ、問題はその前後関係。

そもそも国内でZ4として発表した機種はグローバル版ではZ3+。
つまり、ソニー自身がこの機種は番号を変える次世代モデルとしては不十分と認識していることになります。

この国内でのZ4のネーミングに関してはキャリアの意向の言いなりになったという噂もあります。
ただ、真相がなんであれ、この時点で多くのユーザーが不信感を抱いたことは事実。

そして今回、国内版Z4をスペックアップした機種を海外で「Z4」としてリリース。
(z4vの”v”はベライゾン機種のvで、Z3のベライゾン版もZ3vとしてリリースされており、特別な意味はないようです。)

これでは、「このZ4vが本当のZ4ですよ」、と言っているようなもの。

ただ、やり方については置いておいて、このXperia Z4v、Qi充電はともかく、WQHDディスプレイに関してはネガティブ要素の方が多い気がします。

というのも、FHDディスプレイのXperia Z4はただでさえ電池持ち評価が相当悪いです。
それにもかかわらず、これにバッテリー消費量の多いWQHDを搭載するとなれば、バッテリー持ちがさらに悪化することは避けられないような気がします。

それとも、Z4vには発熱対策を施した別バージョンのSnapdragon 810など、なにか秘策でもあるのでしょうか。

それならそれで発熱問題を抱えたZ4を国内だけでリリースした、ということでユーザーの怒りを買いそうです。

なんとなく、開発・販売戦略を企画しているソニー自体が、自分たちが何をやっているのか分かっていないような迷走っぷりです。

こんな感じだと、このZ4vをしれっと国内でXperia Z5としてリリースしそうな勢いですね。

どういった意図にしろ、こういった一貫性のない販売戦略により日本の国内ユーザーのソニーに対する印象が悪化することは必至でしょう。

コメント

  1. M.K.S より:

    ご存じかもわかりませんが、細かい話です。
    Verizon版のXperiaは同系統のグロ版に比べて若干スペックアップ(+若干の大型化)されるんですわ。
    Z3vに関しても、バッテリ容量をZ2のまま据え置いたり(Z3はZ2比-100mAhですね)、Qi対応したりですな。
    今回のはちょいとやりすぎですが、「Z3v」からの変化を考えると少なくともVerizonラインナップの中においてはZ4vというネーミングが自然であります。
    ただ、国内市場は最早iPhoneに席巻されてしまっているとはいえXperiaも国内メーカー効果で割と売れてるとこなので、妙なやり方のような気はしますね。
    Xperiaの開発に居る親戚も国内市場はキャリアに振り回されると愚痴っておりました。
    それとZ5cを触ったんですが、(既出でリーク済なので今さらですけども)横長電源になるのは事実ですが指紋認証は多分ガセです。
    ファームウェアが古かったらしいので追加される可能性もありますが、そのような設定項目を見つけられませんでした。

  2. M.K.S より:

    すいませんしたの文章を読み逃しておりました。申し訳ありません。

  3. 名無し より:

    >国内版Z4がFHD(1080 x 1920)なのに対し、Z4vはWQHD(2,60×1440)となっており
    →260×1440
    260は小さいですな。