Xperia Z4のドコモ、au、SB版の性能比較。一番「マシ」なのはau版?

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ドコモ、au、SBの各キャリアから夏モデルとして発売されている「Xperia Z4」。

Snapdragon 810起因と思われる発熱や、その副作用と思われるフリーズやカクつきなどがどのキャリア版でも共通の問題として報告が複数挙がっており、正直評判はイマイチですね。

一方、このXperia Z4は同じモデルながらキャリアによってパフォーマンスに差があるようです。

興味本位で、ドコモの「Xperia Z4 SO-03G」、auの「Xperia Z4 SOV31」、ソフトバンクの「Xperia Z4 402SO」の3モデルのGeekbench Browser上でのスコアを比較してみました。

以下が各キャリア版のZ4のベンチマークスコアの平均値:

Xperia Z4 SO-03GXperia Z4 SOV31Xperia Z4 402SO
シングルコアスコア9631031939
マルチコアスコア329735243221

ご覧のように、au版のSOV31のスコアが頭ひとつ抜けていることがお分かりになると思います。

言うまでもなく、これら3社のZ4は外観のロゴ以外、ハード面では全く同じもののはず。

よって、差が出るとすれば各キャリアのファームウェア、もしくはプリインストールアプリによる負荷の違い、ということになります。

ただ、一般的に一番純正アプリの少ないソフトバンク版が一番低スコア、というのはちょっと不思議ですね。

やはり、チューニングで差が出た、ということでしょうか。

ただ、これだけ見るとau版が優れているように思えますが、これはあくまでZ4同士の比較。

S810自体、最新CPUとしては性能がイマイチという事実もあり、実際、下位モデルのCPUよりもスコアが低いという結果も出ています。

そういった意味で、au版が特に優れている、というわけではなく、国内キャリア版Z4の中では比較的マシ、といった方が正しいかもしれませんね。