Xperia XZ、XP、Z5のバッテリー持ち比較。X Performanceからは改善、Z5からは「微妙」

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昨日発表され、10月の発売予定の新型Xperia、「Xperia XZ」。

前モデルのXperia x Performanceと比較して、CPUは据え置きながらバッテリーは200mAhアップとなっており、マイナーな進化ながらこの点はかなり評価されているようですね。

さて、そんなXperia XZの実際のバッテリー持ち。

ソニー公式デベロッパー向けサイト上のホワイトペーパーにバッテリーパフォーマンスが記載されていました。

また、ついでにこのXZと前モデルX Performance、Xperia Z5とも比較してみました。

Xperia XZ、Xperia X Performance、Xperia Z5のバッテリー持ち比較:

単位:時間Xperia Z5Xperia X PerformanceXperia XZ
通話(GSM)13.21111.7
待受(GSM)520530600
通話(UMTS)1715.717.5
待受(UMTS)540540610
待受(LTE)500530590
音楽再生877578
動画再生8.710.811
バッテリー容量2900mAh2700mAh2900mAh
ディスプレイ5.2インチ5.0インチ5.2インチ
メモリ3GB3GB3GB
CPUS810S820S820

待受時間などは実使用でのバッテリー持ちとは程遠く、これを比べることにあまり意味はないと思います。

それよりも重要なのは連続音楽再生可能時間や動画再生時間。

Xperia XZはXperia X Performanceと比べるとこれら2項目を含め、すべての項目でバッテリー持ちが向上しています。

ただ、バッテリー容量の増加のわりには実際のバッテリー持ち時間の伸びが少ないという感じもします。

やはりこれはディスプレイサイズがアップした分、使用電力量もアップしたからだと思われます。

一方、同じ電池容量のZ5とXZを比較するとバッテリー持ち評価としては微妙

動画再生ではXZの方が大きく優っている一方で、音楽再生では同じくらい劣っています。

これから推測すると、XZはグラフィック負荷の高い処理での省電力性ではZ5よりも優秀。ただし、低負荷(音楽再生など)の状態ではZ5よりも燃費が悪い、といったところでしょうか。

ちなみに、これはグローバル版での数値なので、XPやZ5も含め、ドコモなど国内キャリア版の公式スペック上のバッテリー持ち時間とは微妙に異なります。

ただ、各機種間のバッテリー持ちの違いをおおまかにみるという点では十分有効だと思います。