Xperiaの7.0アプデ後バッテリー異常消費、原因は仮想メモリのミスキャリブレーション、改善方法あり

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Android 7.0 NougatへアップデートをしたXperia XZやXZ Compact、X Performanceなどで多いバッテリーの持ちが悪化した、消費が早くなったという報告。

Android 7.0は国内ではまだXperia XZやXperia X Perfomance、Xperia X Compactにしか提供されていませんが、海外ではすでにXperia Z5シリーズや他の一部ミッドレンジモデルにもアップデートが配信されており、海外公式フォーラムを中心にほぼすべての7.0提供済み機種で同様の報告が見られます。

OSアプデ後のバッテリー持ち悪化についてはXperiaに限らず、ほとんどの機種で報告が出るので一概にXperia特有の問題とは言えませんが、それでも報告が目立つのは事実。

そんな中、XDA上にAndroid 7.0にアップデート後のXperia機種のバッテリードレインの原因および改善方法についての興味深い投稿がありました。

これによると、XperiaのAndroid 7.0アップデートでは仮想メモリがミスカリブレーションされており、これがバッテリー異常消費の原因になっているとのこと。

仮想メモリとはメインメモリ(RAM)の容量が足りなくなったときに使われる一時的な記憶領域で、パソコンではハードドライブ、スマホではフラッシュメモリ(ROM/ストレージ)上に作られます。

私の拙い知識で理解するに、要は7.0アプデ後のXperiaではこの仮想メモリの領域設定値が誤調整されており、メモリ不足が発生。

その結果、様々なプロセスが破棄(終了)と再試行を繰り返すためにバッテリーの減りが早くなっているということではないかと思います。
(詳しい方からの補足、修正、大歓迎です)

また、この投稿にはこの問題の改善方法もとしてこの仮想メモリ値を手動で再キャリブレーションする方法も紹介されています。

ただ、これには端末のRoot化が必須。

当サイトでは基本的にルート取得はオススメしませんが、興味のある方は自己責任で挑戦してみてください。

もちろん、1ユーザーの仮説に基づいた原因および改善方法なので鵜呑みにはできません。

ただ、このユーザーはXDAのシニア・メンバーで過去に数々のカスタムロムなどの公開実績があり、それほど無茶苦茶な難癖を付けているようには見えません。

よって、原因が本当にこれならばソニーにはぜひ「参考」にして次期アップデート、Android 7.1.1で修正をしてほしいですね。

ソース