スマホのバッテリー持ち、XperiaやGalaxyなどは2年前から「退化」。全体でもほとんど進歩なし

201606171038

ここ数年、めまぐるしい変化・進歩を遂げてきたスマートフォン。

そんなスマホ選びをするときに多くのユーザーが最重要視するのが「バッテリー持ち」。

というのも、スマホ全体の大きな進化にもかかわらず、多くのユーザーにとってこの「電池持ち」が懸念材料であることには変わりません。

そんななか、スマートフォンのバッテリー持ちについて興味深いレポートが掲載されていました。

以下がメーカー(ブランド)ごとの使用可能時間の変化

201606171018

3年前の2013年と比べればすべてのブランドでバッテリー持ちは向上していますが、2014年後半から2015年にかけてはほとんどのブランドで電池持ちが悪化しているのが分かります。

特にXperia Zシリーズの変化が顕著で、2014H2~2015H2はちょうどXperia Z2/Z3からZ4(Z3+)へとバッテリー容量の減量が進んだ次期。

また、Xperia Z(X)シリーズやGalaxy Sシリーズは2015年後半移行に持ち直してきてはいますがバッテリー持ち「最長期」の2014年のレベルまでは回復していません。

そういった意味で、これらのシリーズの電池持ちはここ2、3年で退化しているとも言えます。

スマホ業界全体で見ても:

201606171024

2016年現在の電池持ちは2014年第1四半期以下となっており、全体としても退化していると言えると言えます。

やはり2014年から2015年にかけてはバッテリー持ち進化の「停滞期」だったようですね。

それもそのはず。確かのこの頃はユーザー無視のスマホの「薄型化競争」が熾烈だった頃で、これに伴い殆どの機種がバッテリー容量を削っていた頃。

つまり、スマートフォンの省エネ技術やバッテリー技術が進歩している一方で、端末の薄型化によるバッテリー容量の減少が相殺していた、といった感じですね。

(ただ、ここ最近はなんとなくバッテリー容量の需要さが見直されているような気もします)

一方、以下は充電時間の変化:

201606171032

こちらはスマホ全体では順調に充電時間が短縮されており、大部分は急速充電技術の進歩によるとろが大きいと思います。

ただ、バッテリー容量が全体的に小さくなったことも部分的には寄与しているのかもしれませんね。

ソース