中国の大手家電メーカー、Xiaomi (シャオミ・小米科技)が正式に日本進出するようです。
Huaweiなど多くの海外メーカーの日本代理店として知られるTJCが、Twitter上で小米科技の日本正規代理店となったことを公式Twitterアカウントで発表
#TJC株式会社 は中国総合家電メーカー「#Xiaomi(シャオミ)#小米」の日本正規代理店になりました。
これから、#コストパフォーマンス に優れた商品を日本のお客様に提供させていただきますので、どうぞ応援の程、宜しくお願い申し上げます。
日本の皆様、是非期待していてください! pic.twitter.com/mw2MBpPRtl— TJC株式会社 (@TJCCORP) April 3, 2017
中国のXiaomiのスマートフォンと言えばMiシリーズやRedmi Noteシリーズが主力ですが、いずれも日本では正式には販売されておらず、国内ではあまり馴染みのないメーカー。
Xiaomiは昨年、本国でのシェアをHuaweiやOPPOに大きく奪われており、積極的に本国以外でのシェア獲得に動いているとも聞きますが、今回の日本進出もその一環のようです。
また、同社はモバイル向けチップ「澎湃S1を独自開発しおり、CPUチップの「供給力」は今後のスマホ市場での力関係を大きく作用するとも言われています。
勢い的にはファーウェイがダントツの現在の日本のSIMフリー市場、シャオミの出現でちょっとは流れが変わるのでしょうか。
Huaweiはともかく、ただでさえ減速気味のASUSなどは結構厳しくなるような気もします。
まあ、国内SIMフリー市場でのプレーヤーが増えるのはユーザーにとっては良いことだと思います。