ソニー、Xperiaの「Quadrooter」脆弱性への対応についてコメント。「通常アプデで対応します」

201608111943

最近発見されたAndroid OSの在弱性、通称「Quadrooter」。

Qualcomm製のチップセット搭載のAndroidモデルのほぼ全てが対象と言われており、世界中で9億台もの端末がリスクに晒されているといわれています。

このセキュリティー脆弱性、ほとんどの機種でSnapdragonを採用しているXperiaシリーズも当然対象となっており、この度、ソニーモバイルがこの「Quadrooter」問題について公式コメントを掲載したようです。

要約(訳)すると:

“Sony Mobile takes the security and privacy of customer data very seriously. We are aware of the ‘Quadrooter’ vulnerability and are working to make the security patches available within normal and regular software maintenance, both directly to open-market devices and via our carrier partners, so timings can vary by region and/or operator. Consumers are recommended to continuously upgrade their phone software in order to optimize performance of their Xperia™ smartphone. Users can take steps to protect themselves by only downloading trusted applications from reputable application stores.”

ソニーモバイルはユーザーのデータのセキュリティ及びプライバシー保護を重要視しています。‘Quadrooter’脆弱性については認識しており、通常のソフトウェア・メンテンナンスを通してセキュリティーパッチを提供予定です。パッチの提供はオープン・マーケット・ディバイス(SIMフリー機種)は直接、キャリア版はキャリア経由になります。以下省略・・・・

つまり、言い換えれば、ソニーモバイルはこの「Quadrooter」脆弱性については認識しているものの、この脆弱性に対応するために特別なアップデートをする予定はない、ということですね。

うーん、なんのためのコメントなのでしょうかね。

他のメーカーがどういった対応をするのかは不明ですが、まあ、ソニーらしいといえばソニーらしいですね・・・